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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
【18禁表現を含みます】


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今日の撮影は、小芝居もしないしベッドがあればOKなので、わりと狭い部屋です。
カメラも2台だしね。
ちなみに、いつも撮影している部屋は神宮寺グループの自社ビルで、いろんなお部屋があるんです。
同じビルに事務所やアクターの寮もあるので、めちゃくちゃ便利なんですよ。
更に最上階は社長の趣味部屋。1フロア全部を社長は部屋と呼んでいます。その感覚が意味わからん。
まぁ、ビルのご案内は機会があればまた後日。
まずは撮影がんばりまーす!

ゲン 「準備OK!じゃぁ始めようか~」

俺はベッドを背に潤君を立たせ後ろから抱きしめ、首筋にキスをしました。

潤  「んっ!」

潤君はそれだけでビクンと反応します。
目の前には大きな姿見用の鏡。その鏡をふたりでみつめています。
鏡の前に、鏡役のカメラを1台固定して置きました。
なので、鏡を見ていると見せかけて実はカメラを見ています。
俺は後ろから潤くんの首筋や耳たぶを舐めたり甘噛みしたり、ゆっくりとした刺激を繰り返しました。
敏感な潤くんはその都度、身体をビクンビクンと跳ねて反応します。
潤くんの後ろから回した手で胸をなぞり、突起を見つけてはTシャツの上から引っかいたりつまんだりすると、すぐに硬くなりました。

潤  「んんっ・・・んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

それだけで早くも潤くんの息が乱れてきます。
俺は潤くんのTシャツを脱がせ、その肩に顎を乗せて鏡を見ます。

翔  「みて、乳首。こんなに硬くなってる。可愛いね。」
潤  「あっ・・・うん。・・・んんっ・・・んっ・・・」

その間も休むことなく、小さなふたつの乳首を同時につまんでころがして刺激します。
潤くんは、膝をカクカクとさせながら身体全体で反応しています。
恥ずかしさもあるのか、もう鏡を見ていることもできないみたい。
俺は、首筋から肩、背中へと優しいキスの雨を降らせながら下へ降りていき、右手で股間に触れると、そこはすでにパンパンに膨らんでいました。

翔  「ジーンズがパンパンに膨らんでるね。感じてる?」
潤  「うん・・・はぁ・・・はんっ・・・」

俺は、ベルトを外し、ジッパーを下ろすとジーンズを足もとへ落とし、肌触りのいいパイル地のボクサーパンツの上から、膨らんだ部分を優しく撫でまわすのです。

潤  「あぁ・・・あぁ・・んっ・・・はぁ・・・もっと・・・」

潤くんは、もっと強い刺激が欲しいらしく、腰をくねらせますが、俺はじれったいほどソフトに、そこに触れ続けます。
潤くんはしびれを切らし、振り向くと俺のシャツのボタンを外しながら、股間を俺のそこに押し付けてきました。
俺は、潤くんの肩にキスを落としながら、お尻のふくらみを両手で揉みほぐします。

潤  「あんっ・・・あっ・・・・」

布越しに、後孔を指で軽く触れると、潤くんは膝をかくんと落としました。
ほんと、感じやすいんだね。
そこもまた、布越しにゆるく触れていると、今度は俺のジーンズのベルトを外しジッパーを下ろして脱がせてきました。もう、せっかちね。
残念でした。これくらいじゃまだ勃ってませんけど?

翔  「ベッドにうつ伏せに寝てみて。」
潤  「うん。」

俺は潤くんの足もとにあったジーンズを端に寄せ、パンツを脱がせて全裸にしてから寝かせました。俺もジーンズ脱がされちゃったから、邪魔なのでベッドから落としちゃいます。
潤くんの背中からお尻までを指先で何度もなぞり、更に手の甲でなぞり、優しいキスを降らせます。
そして、そのひとつひとつに潤くんは、ビックッビクッと身体を跳ねて反応します。
今度は、潤くんを仰向けにして同じように繰り返します。
指でなぞり、唇で肌を啄むたびに、全身とペニスが反応します。
乳首も舌先でつつき唇に含み執拗に攻めまくります。

潤  「あぁ・・・あんっ・・・お願い・・・もうっ・・・」

序盤から身体をビクビク震わせながら感じまくっている潤くんは、焦らされまくってかなり辛そうに、枕を抱え込みました。
ビクビク反応しているペニスをみると、先端から先走りの液が流れでています。
俺はそれを指先ですくって亀頭に擦りつけました。

潤  「ああっ!・・・んっ・・あんっ!はぁっ!・・・・」

潤くんは腰を跳ね上げものすごい勢いで反応しています。

翔  「可愛い。もっと感じて。」

そう言って俺は、ペニスを口に含み、じゅぷじゅぷと音を立てて舐め上げました。

潤  「あぁつ!!だめだめっ・・・・あんっ・・・あんっ・・・」

やばっ。イっちゃいそうな勢いだったので慌てて根元を強く握って口を離しました。
・・・セーフ。

潤  「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

潤くんは肩で息をしながら呼吸を整えています。
今の潤くんの反応が可愛くて、俺もちょっと反応してきちゃった。
それに気づいた潤くんは身体を起こし、ベッドに膝立ちしている俺のパンツを膝まで下ろして咥えてきました。いいけど、パンツ膝までとか恥ずかしいから全部脱がせてよ。
仕方なく、咥えられたまま自分でパンツを脱ぐ。
えっ?フェラ上手い?舌使いがいやらしい。
気持ちいいので、そのまま仰向けに寝て、本格的にしゃぶってもらうことにしました。
四つん這いになって、俺のペニスをぺろぺろ舐める潤くんは、ホント子犬そのもので、めちゃくちゃ可愛いんですけど。
俺も、結構気持ちよくなってきましたが、まだまだ愛撫は続きますよ。

翔  「ねぇ、お尻みせて。」




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<ビンカン潤くんは、おもちゃはいいけどキスは嫌>

カルテ:潤(19)ゲイ
俺、めちゃめちゃ感じやすいしエッチ大好きなんです。
おもちゃとかもOKなので、気持ちいいエッチしたいです。
ただ、キスはナシでお願いします。

翔  「思いっきりアイドル系だね~可愛い。けどさ、身体は売っても唇は本命ってことでしょ?」
マリン「そうね~でも、フェラはOKみたい。」
翔  「ふぅん。彼氏いないのかな?」
マリン「ちょっと訳ありらしい。セックスは精処理って割り切ってるっぽいのよねぇ。」
翔  「なら、ウリセンにしとけばいいのにね。」
マリン「見られて感じるタイプなんじゃない?」
翔  「なるほど。最近多いよね~AV出たがる男の子。」
マリン「そうね。うちはクオリティー重視だから、高いギャラ払う分、オーディションも厳しいけど、よそは普通の男の子たち使って素人そのまま、やってるところ多いわよね。」
翔  「あれって、ギャラも安いんでしょ?」
マリン「アルバイトにしては高額って感じかしらね。」
翔  「なら、これだけ可愛ければ、うちみたいなところで、売った方がお得ってことか。」
マリン「そういうことじゃない?しかも翔くんみたいにイケメンでテク持ちいるしねっ!」
翔  「おだてても何も出ませんが?」
マリン「ふふっ。いいのよ、この後白い液いっぱいだしてくれれば。」
翔  「なんだよそれ?」
マリン「翔ちゃんのイキ顔って、エロいんだよね~おかずにさせて頂いてます。」
翔  「げっ!!」
マリン「げっ!って何よ?ちょっとぉ~」

マネージャーでオネエのマリンさんとそんなバカ話をしていると、ADと言う名の雑用係マコト君が、本日のゲスト潤くんを連れて部屋に入ってきた。

マコト「あっ、今日のゲストの・・・潤さんです。」
潤  「よろしくお願いします。」
マコト「あの、あっと・・・翔さんです。」
翔  「潤くん。よろしくね。」
マコト「あっ・・えっとえっと・・」
マリン「はいはい。こちらがディレクター兼カメラマンのゲンさん、もう1台のカメラは辻さんです。」
潤  「よろしくお願いします。」
マコト「あ、すみません。」

マコトくんは、どうも上がり症らしく、緊張するとどもってしまう。
見た目はなかなか可愛いんだけどね。実はアクター希望らしいんだけど、ゲストならともかくアクターとなるとこの上がり症どうにか克服しないとね~。只今修行中だそうです。

翔  「潤くんって高校生くらいにみえるね。」
潤  「はい。童顔なんで、よく間違えられます。」
翔  「モデルとかもやってるんでしょ?」
潤  「少しだけ。アイドル事務所にいたこともあるんですけど、歌とかダンスとかあんまり得意じゃなくて。」
翔  「なるほどね~エッチは得意?」
潤  「あははっ。得意っていうか好きです。俺、翔さんのAVみて、ここのオーデション受けたんです。」
翔  「えぇ?そうなの?」
潤  「はい。すっごくカッコイイしエロいし、俺もエッチしたいって思って。」
翔  「それはどうも。はははっ。でも、潤くんキスはNGなんでしょ?」
潤  「・・・えぇ。エッチするのにキスはいらないと思ってるんで。」
翔  「ふぅん。じゃぁ心は?」
潤  「えっ?」
翔  「セックスには心もいらない?」
潤  「・・・そうですね。AVだし翔さんと恋するわけにはいかないでしょ?」
翔  「あははっ。そうだね。お互い気持ちよくエッチしような。」
潤  「はい。よろしくお願いします。」

子犬のような瞳の潤くん、実は結構クールかも。
愛とセックスは別物ってことなのか?いまどきの男の子はわからん。
・・・って、俺めちゃくちゃおっさんみたいじゃん!
もう、さっさと撮影しちゃおう。

翔  「OK!じゃぁ、めちゃくちゃ攻めまくるから覚悟してね~」
潤  「はいっ!楽しみです。」

さぁ、お仕事です!どう攻めようかなぁ~♪




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テンションも上がってきたので、まずはバックで挿入。
俺は、みきが体位を変える間に自分でパンツを脱ぎながらポケットに入れていたスキンを取り出し口に咥えた。素早く封を切って自分のペニスに装着しながら、みきの蕾に舌を差し入れる。ここで、もたつかないことがポイントねっ!

みき 「んんっ・・・あん・・・」

しっかりほぐれていることを確認して、そこに俺のモノを押し入れた。
2,3度ゆっくり出し入れして具合を確認してから、激しく腰を打ち付ける。

みき 「あぁっ!・・・あん・・・あん・・・あん・・・あん・・・」

だから、なんでそんな高音で規則正しく喘ぐんだ?
そのまま、みきをうつ伏せに寝かせ、その背中に乗るようにして密着する。
今度は小刻みに腰を動かしてみる。

みき 「仁・・あん・・・あん・・・あん・・・あん・・・いい・・・」

どうにも演技臭さが否めない。どうしたものか。

みき 「仁、おかしくなっちゃう。あぁん・・・」

・・・本当かなぁ?どうも演技っぽい。可愛い演技したままイクつもり?
それから色々な体位を試し、最終的にはみきが一番感じると言っていた正上位に持ち込むことにした。

仁  「みき大好きだよ・・・ねぇ、この手をちょっとだけ拘束してもいい?」
みき 「!?・・・うん。・・・でも、どうして?」
仁  「ふたりの1周年記念だから、今夜は今まで見たことないくらい感じてるみきの顔が見たいんだ。」

俺はそう言い、みきの着ていたブラウスの袖口のボタンは外さないまま、途中まで脱がせて、そのブラウスで両手首をぐるぐると巻いて結んだ。その上から俺の脱いだネクタイを結び、その端をベッドの枕元にあるアーチに結び付けた。
みきちゃんの手首に痣でも作ったら大変だからね。
実は、事前打ち合わせで、軽い拘束はOKをもらっていた。実際使うかどうかは様子を見てと思っていたけど、刺激的な一夜にはやっぱり必要みたい。
そして、もうひとつスタッフと打ち合わせしていたことがある。
みきちゃんを拘束したら、スタッフは出来るだけベッドから離れること。

仁  「みき、大好きだよ。」
みき 「仁・・・私も・・・あぁっ。」

俺は、角度を変えて何度も抜き差ししながら、みきの気持ちいいポイントを探す。
みきの足を大きく開いて、奥深く突いたところで、やっと、みきがお腹から声を出した。

みき 「あぁっあぁっ・・・」
仁  「ここ・・・気持ちいい?」
みき 「うん・・いい。」

なるほど、みきは前立腺よりこの奥のちょっとひっかかる感じのところがいいのね?
それから俺は、そのポイントを目指して何度も突いた。

みき 「あぁっ・・・はぁはぁ・・・ああんっ・・んっ・・・」

みきのペニスはみるみる勃起して上を向いた。

仁  「みき、可愛いね。感じてる?」
みき 「はぁんっ・・うん・・あっぁつ・・・・」

俺は、みきのふたつの乳首を指先でつまみながら、腰を振った。

みき 「あっ・・あぁ・・仁・・・もう・・・イキたっ・・・い」
仁  「ふっ・・ここ、いいの?はぁ・・はぁ・・・イっていいよ。」

更にみきのふとももを抱え込み、深いところを突く。
しばらくすると、みきも自ら腰を前後させ更に密着させてきた。

みき 「あぁ、仁・・・おね・・がい。・・はぁんっ・・イかせてっ・・あん」
仁  「ん?」
みき 「さわっ・・・てっ・・・」
仁  「どこ?」
みき 「あんっ・・・はっ・・はっ・・・前・」
仁  「前?」

俺はあえてみきのペニスには触れずに、後孔の奥を突き続けた。
みきは髪を乱しながら、顔を左右に振りイヤイヤしている。

仁  「ちゃんと、言わないとわからないよ。」

みきは自らも激しく腰を振りながら、俺をぎゅうぎゅうと締め付けてくるが、
俺は腰の動きを休むことなく、ちょっと意地悪に言ってみる。

みき 「あぁっ、変になっちゃうん・・・んっ・・・お願いっ・・ち●ち●しごいてぇ~」
仁  「良く言えました。みきったら、いやらしいな。・・・でも、可愛いよ。」

ふふっ、いいね~
俺は更に腰の動きを速め、みきの奥深くにある快感のポイントを刺激しながら、パンパンになっているペニスの亀頭を指先で撫でた。

みき 「あぁぁっ!あぁぁぁぁんっ!んんっ・・・・」

みきのペニスは弾かれたように踊り、その先端から白い液体が四方に飛び散った。
俺は、それを見届け、スタッフが近づいてくるのを確認して、更に腰を深く沈めた。
みきの本気のイキ顔は、かなりエロかった。
後は無心で雄の本能をむき出しにし、寸でのところで抜きゴムを外して、みきの腹に射精した。
そして、みきにキスをしながら、両手の拘束をほどき、耳元で囁く。

仁  「みき、可愛い。大好きだよ。」
みき 「仁・・・私も。」

はぁ~気持ちよかった。お疲れ様でした!


撮影後の感想:みき
自分でもびっくりするくらい感じちゃいました。こんなに訳分からなくなるほど感じたのって初めて。いつもは可愛く映りたいって色々考えながらしてたけど、今日は途中から、カメラとか視界に入らなくなって撮影忘れてイキまくっちゃいました。翔さんって、カッコイイのにすっごいエロかったです。
新しい自分を発見できて良かったです。有難うございました。


撮影終了後、シャワーを浴びて出てくると、マリンさんが仁王立ちになって俺を睨んでいる。

翔  「ま、マリンさん?・・・お疲れ様でし・・・た。」
マリン「翔ちゃん!?これ、どうしてくれるの?」
翔  「はい?」
マリン「ネクタイ!!こんなシワシワにしてくれて!」
翔  「えっ?」
マリン「2万8千円!買取ねっ!」
翔  「えぇ!?高っ。」
マリン「拘束にネクタイ使うなんて、聞いてないもの。」
翔  「ですよね~」
マリン「それにしても、あんたドSだわね。」
翔  「えっ?」
マリン「みきちゃん拘束してからの、エロ顔。ゾクゾクしたわよ。」
翔  「マジで?ヤバイかな?」
マリン「ふふっ。いいんじゃない?」

確かに、どうやったらみきちゃんを本気でイかせられるかなって、ちょっと楽しかったんだけどね。
それにしても、なんで自腹で使いもしないネクタイ買取しなきゃなんないんだよ~
手のかかる、グラドル気取りのみきちゃんのお陰で、痛い出費だぜ。

Fin




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ホテルの部屋のドアを開けると、夜景の見える大きな窓に小走りで近づくみき。
仁は、それを微笑ましく目で追いながらネクタイをゆるめつつゆっくりと窓に近づいた。
後ろからみきをふわりと抱きしめ、肩に顎を乗せて、しばらく同じ景色を眺める。

仁  「綺麗だね。みき。」
みき 「うん。仁ありがとう。」

振り返るみきの顎に手を添えて口づけをする。甘くやさしいキス。

ゲン 「はいっ。OK!次は、シャンパンで乾杯ね。」

そう、仁って俺ね。みきはみきでいいんだって。まぁ本名じゃないしね。
といわけで、ストーリー仕立てのAVです。
付き合って1周年記念にちょっとおしゃれなホテルでエッチするという設定です。
色々な事前シーンを撮り終えて、やっとベッドイン。
今回仁はカメラマンという設定なので、みきちゃんを撮影しながら脱がせます。

仁  「みき、ベッドに腰掛けて、少しスカート上げてみて。」
みき 「えぇ?・・・こう?」

みきは、赤いチェックのふわりとしたスカートの裾を、恥ずかしそうにずり上げる。
カシャ  カシャカシャカシャカシャカシャ  カシャカシャカシャカシャ

仁  「うん。みきの足綺麗だね。もうちょっと上までみたいな。」
みき 「ん・・・」

カシャ  カシャカシャカシャカシャカシャ  カシャカシャカシャカシャ
俺は、スカートの中に片手を滑り込ませた。本当にすべすべとした肌触りで綺麗な足だ。

仁  「シャツのボタン、外して」
みき 「うん。」

そしてゲンさんが俺の後ろに立ち、ファインダー目線の画を撮る。
もちろん、みきは上目遣いでカメラ目線だ。
俺は撮影前に、みきといくつか打ち合わせをした。
そのひとつが、ファインダー目線で撮影する時以外はカメラを見るな。ということ。
十分「私を見て見て~」というみきの心を満たしたところで、俺はカメラをベッドに置きみきの頬に手を伸ばす。

仁  「もう、我慢できないよ。みき、可愛すぎ。」

そんな甘いセリフを吐きながらキスをする。
ボタンを外したシャツの前から手を差し込むと・・・ブラ?
必要ないでしょう、そんなもの?邪魔だし。
と思いながらもスマートにホックをはずして持ち上げる。
みきを押し倒して深く舌を絡めながら、胸の突起を指でつまんでころがして刺激する。

みき 「んっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」

本当に女ん子みたいな高い声で喘ぐ。なぜか規則正しく。
首筋から胸に舌を這わせながら、右手はスカートの中へ。
すべすべの太ももをさすりながら、そこに触れるとすでに半立ち。

仁  「もう、こんなにして、みきも我慢できないの?」

耳元で囁くと、みきは俺の首に両手をまわして口を塞いできた。
スカートをめくり、女性用下着がもっこりと盛り上がっている場所を、手のひらで揉みほぐす。
次第に大きさを増してきたペニスの頭がはみ出した。
そのはみ出した亀頭を指先でなぞる。

仁  「これ、何?」
みき 「んんっ。・・・いやん・・・」
仁  「イヤなの?」
みき 「・・・いい。」
仁  「そう。じゃぁ舐めて上げる。」

俺は身体を下にずらし、紐パンの片側の紐だけを解いてみきのそこをあらわにした。
チュッチュッと音を立ててそこに何度もキスをしてから、口に含んだ。

みき 「んぁっ・・・ふぅん・・・」
仁  「両足かかえてみて。」

俺は男の娘相手の時は極力、着衣のまま進行します。だって脱がしちゃったら同じでしょ?
ニーハイソックスを履いたまま、めくれたスカートの中は片側だけ外れた紐パン。
いやらし~。俺もちょっとテンションあがってきた。
ということで、再びカメラを手にとって撮影。
カシャ  カシャカシャカシャカシャカシャ  カシャカシャカシャカシャ
あられもない姿でカメラ目線のみきをゲンさんが撮っている間に指先にローションを垂らした。
カメラを置くリアクションをして、ローションを含んだ指でみきの後孔をそっと撫でる。

みき 「はぁっん・・・あん・・・」

みきは抱えている両足を更に持ち上げて自ら広げる。
俺は、グイッと指を差し込んだ。そのまま、ぐいぐいと奥まで押し込むと、みきの中で指先を躍らせる。

みき 「あっ・・・いや・・いや・・あんっ・・・そこ・・だめ・・・」
仁  「駄目なの?やめる?」

俺は空いた手でみきの髪を撫でながら顔を覗き込む。
みきは、潤んだ目で俺を見つめながら首を横にふる。
俺はこめかみにキスをしながら、指をもう1本増やして更に激しく躍らせる。

みき 「ああっ・・あんっあっ・・・あっ・・あっ・・・」

休むことなくみきの中をかきまわしながら、こめかみから唇、頬、首筋、胸へとキスの雨を降らせ、
再びペニスを口に含んだ。
じゅぷっ・・・くちゅくちゅくちゅ・・・
いやらしい音とみきの喘ぎ声が響く。

みき 「だめ・・・そんな・・・イっちゃうから・・・」
仁  「まだ、駄目だよ。じゃぁ俺のもして。」

みきの中から指を抜き取り身体を起こすと俺は自らパンツのベルトを外してジッパーを下ろす。
みきは四つん這いになって俺のペニスを手に取ると舌で舐め始めた。
俺はまた、カメラを手に取り、自分のものを舐めるみきにカメラを向ける。
カシャ  カシャカシャカシャカシャカシャ  カシャカシャカシャカシャ
すかさずゲンさんが俺の後ろに立って、その画を撮る。

仁  「みき・・・もっと強く吸って。」

俺はカメラを置き、ネクタイをほどきシャツを脱ぐと、みきの頭を押さえて腰を揺らす。
じゅぷじゅぷじゅぷ・・・
決して小さくはない俺のペニスの先端は容易にみきの喉まで差し込まれる。
涙目で俺を見上げるみきの唇の端からは唾液がこぼれだしキラキラしている。
いやらし~♪
そろそろ入れちゃおうっかな。




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<みきちゃんはグラドル気取りの男の娘>

カルテ:みき(21歳)男の娘
「AVは、何本か出していて、結構売れてるんですけど、最近ワンパターンっていうか、
いつも同じ感じになっちゃてて、今までと違う制作会社さんで撮ってもらったら、新鮮かなぁって思って。
素敵な彼との刺激的な一夜・・・みたいな雰囲気が希望です。」

翔  「うわぁ~めんどくせぇ~」
ゲン 「おいおい。声がでかい。お仕事お仕事!」

俺はもともとノンケだし、特に女を敵視するとか苦手とかってことはない。
だけど、ぶっちゃけ、自分は可愛いって思っている計算高い女が大嫌いだ。
みきのAVは事前に何本か見たけど、ワンパターンなのはお前の反応だろってぇの。
更に、セックスの最中にカメラ目線とかズラ気にして直すとか、なしだろ。冷めるって。

翔  「だけど、なんで俺なんだよ~」
ゲン 「なんか、新境地開拓したかったんじゃないか?」
翔  「俺より、マッチョ系とか変態おじさんとかの方が、引き立つだろうよ。」

俺は外見が中性的で、自分で言うのもなんだけど綺麗系なのね。
それこそ化粧したらV系バンドのメンバーみたいな感じ?色白ですし。
なので、男の娘はめったに俺を指名しない。更にSランクのゲストなら尚更。
だって、自分が綺麗に見えたほうがいいでしょ?美女と野獣風なのが一般的なのです。
あっ、内緒だけどゲストにもランクがあります。SかAランクじゃないとSランクの俺のプロフィールは公開されない。一応商売なので売上見込みのない作品はつくらないし、Sランクのアクターはそれなりにギャラもいただいていますのでね。

ゲン 「翔ちゃん、役者なんだからそこは演技でさ。2枚目でがんばってよ。」
翔  「やるけどさぁ~それになにこの衣装。どうせすぐ脱ぐのに。」
ゲン 「やっぱり女の子は、恋愛ドラマの主人公とか憧れるんじゃないの?」
翔  「・・・男の娘だけどね?・・・」

そんなやりとりをしていると、マリンさんがゲストを連れてやってきた。
男の娘は自分でヘアメイクしたい子もいるみたいだけど、うちの会社は絶対、プロのヘアメイクをつける。照明に映えて、セックス中に化粧崩れとかが極力ないようにするためです。クオリティーを追求する社長なものでね。
そして、このクルーでは、マネージャーでもあるマリンさんがヘアメイクもできちゃうし、かなりの腕前なのです。

マリン「お待たせしました~本日のゲスト、みきちゃんでぇ~す。」
みき 「みきです。よろしくお願いします。」

でた、上目遣いにアヒル口。・・・最悪。

マリン「あら、みきちゃん駄目って言ったでしょ~その癖。せっかくの可愛いお顔が台無しになっちゃうわ。」
みき 「あっ、はい。」

そう言って、マリンさんは俺にウインクする。
おおっ、マリンさんわかってるね~。

翔  「翔です。今日はよろしくね。」
みき 「うわぁ!写真より本物の方が素敵~」
翔  「そりゃ、どうも。みきちゃんも、可愛いよ。」

マリンさんの腕は、流石です。本当に随分可愛く仕上がってます。
髪もズラじゃなくてエクステだ。これなら安心して乱れさせられますね。
さて、俺もお仕事モードに入りました。がんばりまーす!




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