2ntブログ

プロフィール

響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
【18禁表現を含みます】


カレンダー

04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

最新記事


カテゴリ


メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:


<和樹くん、未知なる宇宙の謎に挑む!?>

俺は休日だというのに、早起きをして朝からずっとそわそわしている。
今日は俺の部屋に宇宙が引っ越してくる。とは言っても、ここは楽園の寮で、普通のマンションだし、2LDKでもともとふたり部屋だったのだ。前の住人が出て行ってから1年近く一人で住んでいた。
だから、新しい住人がやってくることに異論はなく、俺は性格的にも別に人と一緒でもあまり気にならないのだが、相手が宇宙だと思うとなんだか落ち着かない。

俺は、リビングのソファに腰を下ろし、コーヒーを飲みながら、宇宙との撮影を思い出していた。
<宇宙くんのセックスの相性、理想と現実>参照

翔  「和樹いるか?入るぞー。」

ここは楽園の自社ビル内の寮なので、俺は普段から玄関のカギはかけていない。
翔は、この部屋にもよくくるので、勝手にあがってくる。

和樹 「あぁ、翔?どうした?」
翔  「どうしたじゃないよ。宇宙くん連れてきた。」
宇宙 「おじゃましまぁす。」

俺は、慌てて立ちあがった。

和樹 「あっ、あぁ、いらっしゃい。」
翔  「なんだそれ?緊張してる?」
和樹 「ばっか。思ったより早かったからビックリしただけだ。」
翔  「そう?宇宙くんの部屋はこっちだよな?」
和樹 「あぁ。家具も揃ってるし、そのまま使えるんじゃん?」
宇宙 「わぁ、広くて綺麗ですね。」
翔  「一応、部屋には鍵ついてるから、あのおじさんに襲われそうになったら部屋に逃げ込んでね。」
和樹 「こらー。襲わねーよ。マリンさんみたいなこと言うなっつーの。」
翔  「はははっ。個室以外は共同スペースだから、相談していいように使って。」
宇宙 「はい。ありがとうございます。」

それから宇宙の荷物を部屋に運びこんだ翔は、忙しそうに部屋を出て行った。
シーン・・・・・。
宇宙は部屋で荷物を解いている。

和樹 「何か手伝おうか?」
宇宙 「あ、ありがとうございます。でも荷物少ないんでもう終わります。」
和樹 「じゃぁ、終わったらリビングこいよ。」
宇宙 「はーい。」

セックスん時はあんなに全面的に俺に預けてきたくせに、そんなことまるでなかったかのようにドライな感じだ。意外としっかりしていて距離感もある。
「あれは、演技だったんかな?」「んな訳ないよなぁ。」と、ひとりごちる。

宇宙 「あの、食器類は一緒に置いてもいいですか?」
和樹 「好きに使ってくれ。俺はこのコーヒーカップぐらいしか使ってねぇから。」
宇宙 「ホントだ。キッチンピカピカ。僕もコーヒーいただいていいですか?」
和樹 「どうぞ。俺のもおかわり頼む。」

宇宙はキッチンに出しっぱなしになっていたコーヒーメーカーで。2配分のコーヒーを入れてきた。

宇宙 「あ、撮影の時は色々ありがとうございました。あと、これからよろしくお願いします。」
和樹 「あぁ。こちらこそ。まぁ、気楽にいこうな。しかし、荷物少ないな。」
宇宙 「え?・・・はい。これだけ持ち出すのがやっとだったんで。」
和樹 「持ち出す?」
宇宙 「逃げてきたんです。元彼のところから・・・。」

彼氏と一緒に住んでいたが、思い通りにならないと暴力をふるう男で、何度別れ話をしても別れてくれない危ない奴らしい。その辺りを、マリンさんに相談したら翔が色々手配してくれたそうだ。
なるほど、それで急にこの部屋になったわけね。ここはセキュリティもしっかりしているし、よそ者が入ってくるとは思えないが、万一を考えて一人部屋じゃなくて、ここにしたのね。俺はボディーガードかっての。

宇宙 「あの・・・迷惑じゃなかったですか?」
和樹 「へっ!?別に、もともとふたり部屋だし、お前のせいじゃないだろ?」
宇宙 「あっ、そうですけど。いえ、そうじゃなくて次も和樹さんがいいって言ったこと。」
和樹 「あっ、AV?・・・い、いや、普通に嬉しかったけど?」
宇宙 「本当ですか!?・・・よかった。」

だから、その笑顔。反則なんだってば。さっきまでめちゃくちゃドライな感じだったくせに、急にくりくりの目をキラキラさせちゃって。押し倒すぞ!

和樹 「お前さ、これからAV男優になるつもりなの?」
宇宙 「え?・・・はい。お金が必要なので。」

宇宙はヘアメイクの学校に通っているが、ゲイを両親にカミングアウトしたら勘当されてしまったらしい。それで、ろくでもない男につかまって同棲していたが、そこも逃げ出してきたと。仕送り止められてしまったので、ウリセンして稼いで、優しい彼と出会えたらいいなと思っていたらしい。
なんとも、甘ちゃんな気がしてならないが、ヘアメイクの夢は本気らしく、持ち出した荷物のほとんどはその道具だそうだ。

和樹 「あのさ、この世界そんなに甘くないぞ。アクターになるなら強くならないとな。前回は初めてだったから俺まかせでよかたったけど、次は俺が相手だとしても、宇宙のリードで進行しないといけないし、その後は、相手はどんな奴になるかわからないし、素人の場合もある。出来るのか?」
宇宙 「・・・がんばります。」

宇宙は下を向いてシュンとしてしまった。

和樹 「いや、怒ってるわけじゃないんだ・・・」

俺は何を言ってるんだ。そんなこと俺には関係ないのにな。俺は、宇宙にアクターになって欲しくないのかもいれない・・・。

ちょっと微妙な空気にになってしまったところへ、渚とコウがやってきた。

渚  「おじゃましまーす!宇宙くんの引っ越し祝い、お鍋やりましょう!」
コウ 「おじゃまします。」

渚もコウも、宇宙とは初対面のくせに、渚の人懐っこさとコウの関西のりの明るさで、場の雰囲気は一気に賑やかになった。
料理の準備をするのはコウと宇宙。ふたりとも手なれたもんだ。
俺と渚は自炊なんて、ほとんどしたことがない。

渚  「いい匂いがする。なんだか幸せだね。」
和樹 「久しぶりだな、こういうの。」
コウ 「なんもしとらんふたりが、よう言うわ。」
渚  「だって、やろうとしたらコウが危ないからダメっていうし。」
コウ 「あぶなっかしくて、包丁なんてよう握らせられんわ。」
和樹 「コウは過保護だなぁ。」
コウ 「ええんです。大事な渚の指に傷なんてつけられん。惚れた俺の弱みやけどな。」
渚  「ちょ、ちょっと何言ってんのぉ?」
和樹 「はぁ~ご馳走様。」
宇宙 「ラブラブなんですね。うらやましいです。」
和樹 「お前ら、そんなんでアクター続けられんのか?」
コウ 「ラブラブAVのみで、後はスタッフすることになったんや。」
渚  「コウはカメラで、僕は大学復学してバイトでマリンさんの弟子。」
和樹 「まじか?すげーな。」
渚  「翔くんがここ(楽園)任されたらしくて、いろいろテコ入れ中みたい。」
和樹 「あぁ、そう言えば俺に営業やってほしいって言ってたな。」
宇宙 「和樹さん、営業とか経験あるんですか?」
和樹 「もともと、普通のリーマンだったからね。ちぇっ。その割に最近アクター不足でこき使いやがって。」
コウ 「すみません。俺、渚やないと勃たないんで。」
渚  「んもぉー。余計なこと言わないで。」

鍋を囲んで、和やかな笑い声が響いた。



※拍手&ランキングバナーをポチっとしていただけたら嬉しいです♪


小説(BL) ブログランキングへ
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
| BLOG TOP |
ん~気持ちいいけど、なんだかむかつく。慣れすぎているのが面白くないな。
俺は腰を激しく動かしながら、次の展開を考えていた。
すると、いきなりふとももの内側に爪を立てられた。痛てぇ。
我に返り結実香を見下ろすと涙目になっている。
しまった、喉の奥まで突っ込みすぎたか。マジ無理の合図だった。
ごめんね結実香ちゃん。
俺は、口からペニスを抜き取ると、結実香を立たせた。
結実香の上半身を机にうつ伏せにして、机の奥側の左右にある隠し蓋をあけて手枷を取り出し、手首にそれぞれ装着した。

和樹 「もっと、お尻を突き出して。よくみえるように。」

突きだされたお尻は本当に綺麗だ。産毛1本生えていない。白くてつるっつる。
あ、そう言えば、結実香ちゃんたら前もつるっつるだ。いわゆるパイ●ンってやつだね。毛穴も見えない感じ。しかし今頃気づいたなんて、またマリンさんに「和樹はセックスの相手を全然見てない。」とか言われそうだな。
俺は宅配の箱の中から、別の瓶を取り出した。そして一緒に入っていた薄手のゴム製の手袋を右手にはめる。この瓶の中身は潤滑油のクリームだ。

和樹 「この媚薬を塗ってあげようね。これは効き目が強いから気をつけて使わないと。」

俺はクリームを指先にすくうと結実香の顔のところまでもっていき、にやりと笑った。
そして、結実香の左足を近くにあった椅子に上げて、後孔にクリームを塗りつける。

結実香「あっ・・・あぁ・・・」

ゆっくりと何度も何度もそこをなぞる。そしてまた、瓶からクリームを指先にとった。

和樹 「中までよぉく、塗りつけてあげようね。」
結実香「あんっ・・・あぁ・・・中は・・・あぁ・・・いや・・・あっ・・・」

結実香の後孔から人差し指を差し込み、ぐいぐいと押し入って行く。中までクリームを塗りつけ、結実香のいい場所を探る。

結実香「はぁ・・はぁ・・・あんんっ!・・・あぁ!あぁ!・・・」

ここね。探り当てると人差し指を抜き、更にクリームを指先にとると今度は2本の指を差し込んだ。

和樹 「たっぷり塗りつけてあげるからね。今度は2本入ったよ。」
結実香「んっ・・んあぁ・・・ご主人さまぁ・・あぁ・・・あんっ・・・」

俺は結実香の中にある指を折り曲げ、何度もそこを刺激する。

結実香「んなぁ・・・・あぁ・・・熱いっ・・ご主人様・・・もっと・・・下さい・・」
和樹 「ん?もっと、何がほしいのだ?」
結実香「はんっ・・あぁ・・ご主人様の・・・大きなチン●を・・入れてくださっ・・い」
和樹 「上手におねだりできたから、ご褒美ね。」

俺は、自分のペニスにゴムをつけて、クリームを塗りつけ結実香の後孔に押し入れた。
ぐんっぐんっっと腰を沈めていく。

結実香「あぁ・・あぁ・・あんぁ・・・はぁ・・・おっきい・・・」

俺は結実香の細い腰を両手で押さえて腰を打ち付けた。
パンパンパンッ・・・パンパンパンッ・・・・
肉のぶつかる激しい音がする。
その度に勃起したままの結実香のペニスが揺れる。

結実香「あぁ・・あぁ・・・あぁ・・・ご主人さまっ・・・あぁ・・・」

俺は結実香の背中にあるメイド服のファスナーを下ろし手枷をとって脱がせた。
足もとがふらふらしている結実香をソファに仰向けに寝かせて両足を抱え込み、ペニスを挿入する。

結実香「んあぁ・・・はぁ・・・深いっ・・あんっ・・あぁ・・あぁ・・」

結実香は自分のペニスを扱き始めた。俺の動きに合わせて腰を揺らしている。
ぐんっ・・ぐぐんっ・・と結実香の後孔がリズミカルに収縮を始めた。
そろそろかな。
俺は更に腰の動きを速めた。

結実香「あぁ・・もうっ・・イきそう・・・です・・」
和樹 「んっ・・イきなさい・・・ふんっ・・・んっ・・・」
結実香「あっ・・あっ・・・あっ・・・あぁんっ・・イくっ・・・」

結実香は自分の胸まで精液を飛ばして達した。
俺は更に腰を打ち付け、目を閉じて自分を絶頂に向かわせる。

結実香「あんっ・・あんっ・・ご主人様・・・お口にくださいっ・・」

はいはい。俺は直前でペニスを抜き取りゴムを外して結実香の顔の方に回り込み、口を開けて待っているそこをめがけて射精した。後は、結実香のエロ顔のアップ撮影だね。
はぁ、疲れた。


撮影後の感想:結実香
撮影直前に相手の男優さんが変更になったって聞いたので不安だったのですが、すっごくイケメンさんでラッキーでした。それに、エロくて気持ちよかったです。
AV出演なんて初めてだったけど、なんだか癖になりそうです。


撮影終了後、シャワーを浴びてから俺はオフイスに向かった。
ドアを開けると、翔と渚とマリンさんと、もうひとり見知らぬ男に子が談笑していた。

マリン「和樹。撮影お疲れ様~結実香ちゃん、どうだった?綺麗だったでしょ?」
和樹 「あぁ。俺は渚のほうが可愛かったけどね。」
渚  「うわぁ~あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
和樹 「な、なんだよ?」
???「渚?何の話やねん?」

渚はいきなり大声出すし、関西弁の男の子はなんだか怒ってるし、翔もマリンさんも爆笑している。何なんだこれ?

マリン「和樹、こちらね大阪からうち(楽園)に移籍してきたコウくん。」
翔  「で、渚の彼氏ね。」
和樹 「はぁ!?なんだ、渚は大阪に彼氏迎えに行ってたのか?」
渚  「まぁ、色々あってね」
和樹 「ふぅん。コウくん、和樹です。よろしくね。」
コウ 「どうも。」

なんだか、感じ悪いんですけど。

翔  「渚、女装したこと彼には話してないらしいよ。」

翔が、耳打ちしてきた。なるほど。で俺と撮影したことも言ってないのか。
渚とコウはなんだか痴話げんかをはじめてる。いちゃいちゃしやがって。

マリン「あぁ!和樹、部屋ひとりシェアしてくれない?」
和樹 「えぇ?まさか、渚の彼氏?」
マリン「いや、それはないわよ~」
和樹 「なら、いいけど。もともとふたりで使ってた広い部屋だからね。」
マリン「よかった。共演してるから大丈夫よね?宇宙くん。」
和樹 「へっ?・・・宇宙?」
マリン「あら?忘れちゃった?」
和樹 「忘れるかよ、先週の話しだろ。このごろ仕事ハードだったけど、そこまでボケてない。」
マリン「よかったわ。明日、引っ越してくるから、よろしくね。」
和樹 「あ、あぁ。」

マジか?あの宇宙と同室?なんだ、このドキドキする感じは?
ヤバイ・・・大丈夫か?俺・・・。

マリン「あっ!大事なアクターだから、手だしたらダメよ~」
和樹 「だ、だすかよっ!」
マリン「それなら、いいけど~。ふたりの企画ものは考えてるからねっ!」
和樹 「あぁ。・・・あっ!話し変わるけど、結実香スカウトすれば?あいつ、アクター向きだと思うよ。」
マリン「さすが!和樹は見る目あるわね。私もそう思ってたの。うふっ。」

無理やり話し変えてみたけど、マリンさんにはお見通しな気がして落ち着かない。
もう、今日はさっさと部屋に戻って寝るかな。


Fin



※拍手&ランキングバナーをポチっとしていただけたら嬉しいです♪


小説(BL) ブログランキングへ
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
| BLOG TOP |
和樹 「ただいま。何か変わったことはなかったか?」
結実香「はい。あっ、宅配で荷物が届きました。」
和樹 「そう。じゃぁ、その荷物を持って書斎においで。」
結実香「はい。」

玄関を入ると、俺は上着を脱いで結実香に渡し、奥の部屋へと進んだ。そこには、大きめの机と椅子。本棚とソファーがある。ネクタイをゆるめながらソファーに腰を下ろした。すると、すぐに結実香が荷物を持って入ってきた。

結実香「ご主人様、お荷物をお持ちしました。」

結実香は色白で目鼻立ちの整った綺麗な顔立ちで、ストーレートロングの黒髪に白いメイド用の?リボンのような髪飾りをしている。更に黒のメイド服に白いエプロンをしているので、一見すごく清楚そうに見える。がっ!スカート丈が恐ろしく短い。少し前かがみになるだけで丸見えなのだ。なんと、衣装は自前らしい。こんなのいつどこで着るんだよ?

和樹 「結実香?その箱には大切なものが入っているんだ。落とさないようにしっかり持って、後ろを向いてごらん。」
結実香「はい・・・?」

俺が座っているソファーの位置から結実香のスカートの中は良く見える。もちろんカメラもその目線で撮る。

和樹 「配達に来たのはどんな人だった?」
結実香「え・・と、若い男性でした。日に焼けていて爽やかな感じで・・・」
和樹 「お前のタイプだなぁ?」
結実香「いえ、私はご主人様だけです。」
和樹 「どうかな?」

俺は立ちあがり結実香の背後に立つと太ももからお尻を手のひらで撫であげた。

結実香「あっ・・・」
和樹 「随分、敏感になってるようだけど、その男を連れ込んでここでしたのか?」
結実香「いいえ・・して・・ません・・・」

俺は、耳元で話しかけながら手は結実香のお尻を撫でまわしている。

和樹 「前かがみになって、よく見えるようにしてご覧。確かめるから。」
結実香「あぁ・・・」

結実香が前かがみになるとお尻のふたつの丘は露わになり、その間にある面積の狭いサテン生地の両脇から睾丸がはみ出している。布越しに睾丸から後孔まで指先でなぞる。

結実香「あっ!・・・あぁ・・・」
和樹 「その箱、落とすなよ?落としたらお仕置きだぞ。」
結実香「あぁ・・・はい・・・」
和樹 「その男のモノを、ここに咥えこんだのか?」
結実香「はぁ・・いいえ・・・してま・・せん・・・」

俺は、布の上から少し乱暴に結実香の後孔にほんの少しだけ指先を差し込んだ。

結実香「ああんっ・・ご主人様・・・はぁ・・はぁ・・・」
和樹 「正直に言わないと、もっと奥まで差し込むぞ?」
結実香「はぁ・・・いやっ・・・・してま・・せん。」
和樹 「そうか。結実香はもっと奥まで入れてほしいのか?」
結実香「いやぁ・・・あの・・・オナニー・・・しまし・・た。」
和樹 「まったく、私の帰りを待てなかったのか?」
結実香「はい。」
和樹 「その箱を渡しなさい。そして自分でスカートをめくってごらん。」

結実香は振り返り、箱を俺に渡すと自らスカートをめくってみせた。そこにはすでに勃起した、これまた立派なペニクリちゃんがショーツからはみ出している。でかいな。

和樹 「どんな風にオナニーしたのか見せなさい。」
結実香「あっ・・・はい。」

俺は、椅子に腰かけて箱のラッピングを破きながら見学することにした。
結実香はゆっくりとした動作で、ショーツを太ももまで下ろし、机に寄りかかってペニスを握ってしごき始めた。右手の掌で亀頭を撫でながら腰を軽く前後させている。

結実香「はぁ・・んっ・・んんっ・・・あぁ・・ご主人様・・・あんっ・・・」
和樹 「なかなか良い眺めだよ。その机に腰掛けて脚を開いてもっと良く見せて。」

結実香はショーツを脱ぎ捨て、机に乗ると片手を後ろについて、いわゆM字開脚をしながらペニスをゆっくりしごく。その度に後孔がひくついているのが見える。

和樹 「結実香はいやらしいな。私のいない間にそんなことをしていたのか?」
結実香「あぁ・・・はい・・・結実香は・・・いやらしい・・メイドです・・・あぁ・・」
和樹 「そんな結実香に素敵なプレゼントが届いたよ。」

俺は、宅配で届いた荷物の中から小瓶を取り出した。

和樹 「媚薬だ。いやらしい結実香がこれを飲んだらどんな風になるかな?」

もちろん、小瓶の中身は媚薬などではない。ウォッカのピーチソーダ割りだ。結実香は、酒は相当強いらしいので、ジュースではなくウォッカにした。少しは身体が熱くなって気分も出るのだろう。

結実香「あぁ・・・ご主人様・・・」
和樹 「舌を出して。」

俺は結実香の頭をもって少し上を向かせ、小瓶から直接舌の上に雫を垂らす。
数滴垂らしては飲み込むことを繰り返した。

結実香「んっ・・・ご主人様・・・身体が・・熱いです。」
和樹 「スカートをめくって持っていなさい。」

結実香が両手で自分のスカートを押さえると、俺はペニスを握り先端を指で押さえて割ると、その穴に媚薬を垂らした。

結実香「あぁっ!・・・ああんっ・・・はぁ・・はぁ・・熱い・・・はぁ・・」

結実香は片手でスカートを押さえ、もう片手を後ろ手について腰を浮かせる。

結実香「あぁ・・ご主人様・・・結実香のペニクリ・・・しごいてぇ・・・はぁ・・」

俺はご希望に応えて結実香のペニスを扱き、その先端を口に含んだ。
じゅぷんっ・・・じゅぷ・・・じゅぷっ・・じゅぷ・・・」
大げさに音をたてて舐めまわす。結実香は腰を動かして応える。

結実香「ああんっ・・・あんっ・・・結実香もご主人様に・・・ご奉仕したいです。」

結実香は机から降りて俺の前に膝をつくと、スラックスと下着を一緒に脱がせた。
俺のペニスを握ると上下させ、舌で裏筋を舐めまわしてから咥えこんだ。
舌を使って、頭全体で動かす。自分もしゃがんで開脚したまましっかりしごいている。
上手いな。慣れてる。

結実香「んっ・・・ご主人様・・・おいしい・・・」

慣れすぎてる。ん・・・気持ちいい。
俺は結実香の頭を両手で押さえて腰を激しくピストンした。



※拍手&ランキングバナーをポチっとしていただけたら嬉しいです♪


小説(BL) ブログランキングへ
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
| BLOG TOP |
<メイドの結実香ちゃんはご主人様に攻められたいの>

カルテ:結実香
ショーパブで鍛えた自慢のスタイルで、可愛いメイド服を着てご主人様にご奉仕したいです。恥ずかしいこと、いっぱい命令してください。

最近、なんだか忙しい。翔はほとんどAV出てないし、変態Aクラスのやつらが、アクターもスタッフもまとめて辞めたらしい。どうせ独立して非合法で稼ぐつもりだろうが、バックなしで危ないことしてもいいことないのにな。
お陰で、変態Aクラスの仕事がまわってくるんだな。明らかに今日もそれだろ。

勇蔵 「和樹、今日のゲストは超美系らしいな。」
和樹 「あぁ。確かにカルテの写真はなんだかアイドルの宣材用みたいだぞ。」
勇蔵 「どれどれ?・・・おぉ!綺麗だな。」
和樹 「あんま興味ないけどね~。今日はマリンさんがメイクしてるからもっと綺麗かもよ。」
勇蔵 「マリンさんの腕はすげーからな。なんだ和樹は男の娘は興味ないのか?」
和樹 「ん~渚で懲りたな。綺麗なのが良ければ女抱けばいいし。可愛い男の子の方がいいかな。」
勇蔵 「なんだそれ?バイの奴ってそういうもんなのか?」
和樹 「さぁ。どうかな。」

今日のクルーはいつもの変態班です。
ディレクター兼カメラの勇蔵さん、カメラの曽根山さん、ADの鈴木くん、マネージャーのマリンさんです。
勇蔵さんはノーマルです。奥さんも子供もいます。ただ変態が好きなんです。あっ、こんなこと言ったら怒られるかな? でも、ノーマルだけどゲイに対して寛容なんですね。

そこへ、マリンさんがゲストを連れてきた。

マリン「お待たせしました~今日のゲストの結実香ちゃんでぇ~す!」
結実香「結実香です。よろしくお願いします。」
勇蔵 「うわぁ、ホント綺麗だね~」
結実香「わぁ、ありがとうございまぁす。」

鼻にかかった声で甘えてますが、ご主人様はこちらでございますよ。
本当は変態のおっさんが良かったらしいからな。大体、綺麗系の子はそうなんだけどね。
まぁ、俺もおっさんか・・・。

マリン「結実香ちゃん、今日のご主人様の和樹くんです。」
和樹 「よろしくね。」
結実香「えぇ!?本当ですかぁ?こちらの方かと思いましたぁ。」
マリン「こっちは、ディレクター兼カメラマンの勇蔵さんです。」
結実香「和樹さん、めちゃくちゃカッコイイんですけどぉ~」
和樹 「ははっ。うまいね。普通のおっさんだよ。」
結実香「全然若いですぅ。カッコイイご主人様なんて、結実香緊張しちゃう。」
和樹 「大丈夫だよ。緊張出来ないくらい激しく攻めてあげるから。」
結実香「いやんっ。そんなこと言われたら、勃っちゃう。」

おい、まだ勃たせるなよ。
すっごい馴れてる感じが鼻につくなぁ。どうやって啼かせてやるか・・・久しぶりに変態全開でいくかな。

マリン「結実香ちゃん、フライングしちゃだめよ~、じゃぁ打ち合わせしましょう。」

ちょっとSM系や激しいセックスになる場合などは、本当にダメな時の合図を決めておく。
M子さんの場合「いや」は「もっと」で「だめ」は「いい」だったりするので、それを区別するためだ。
無理をさせて、身体を壊したら大変ですから。
何度も言ってるけど、変態班とか言っても俺はそれほど変態ではないので大丈夫だけどね。
さぁ、お仕事お仕事。
俺は、一旦ドアの外に出た。

勇蔵 「では、撮影はじめまーす。」

カチャリ。


結実香「おかえりなさいませ、ご主人様。」



※拍手&ランキングバナーをポチっとしていただけたら嬉しいです♪


小説(BL) ブログランキングへ
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
| BLOG TOP |
俺はゆっくりと腰を動かしながら、宇宙くんの感じる場所を探る。

宇宙 「はぁ・・はぁ・・はぁ・・んっ・・・あっ・・あぁっ・・んっ」

ここかな?探り当てた場所をめがけて腰の動きを速めた。

宇宙 「ああんっ・・あんっ・・んっ・・あんっ・・・」

また、可愛い声で啼き始めた。そしてやっぱり行き場の見つからない手はパタパタしている。俺は、腰を小刻みに動かしながらキスをした。

和樹 「俺につかまって。」

そう言って、俺の首に手をまわさせて背中を支えて起き上がらせる。
向かいあって座ったままの状態で、宇宙は自分から俺にキスをしてきた。よっし♪

和樹 「動いてみて。」

俺はそう促して、ジェルを手に取り宇宙のペニスを優しく包んで上下する。
俺は宇宙の顔を見上げながら、腰を突きあげる。宇宙は少し控え目に腰を動かしていたが、その刺激でのけ反った。

宇宙 「ああんっ・・ああんっ・・あんっ・・あんっ・・あぁ・・」

そのまま寝かせて覆いかぶさり、腰と手を同時に動かす。深く早く。
しばらく続けていると、宇宙が時々開く瞼のなかの瞳の焦点が定まらなくなってきた。

宇宙 「はぁ・あっ・・はぁ・あぁっ・・はぁはぁ・・あぁつ・・あぁ・・」

偉い乱れようだ。俺は真上から声をかけた。

和樹 「そら?・・・宇宙、こっち見て。」

宇宙は朦朧としながら俺を見つめて、手をパタパタさせながらキスを求める。
こんな無防備に俺に預けやがって。可愛いすぎる。
俺は引き寄せられるように唇を重ね、舌をその奥まで差し込んだ。

宇宙 「んんんっ・・・んんっ・・・・んなぁ・・・」

うわっ!なんだこの締め付け。宇宙の中がものすごい勢いで俺のペニスを締め付けてきた。やっばい。なんだこれ?
こんなじゃ、宇宙と同じ年くらいの野郎なら、まず夢中になって自分だけ先にイっちまうだろうな。なるほど、それで宇宙はいつも結局このあと自分でイく羽目になっているのか。
「気持ちいいセックスしたことないんです」・・・の理由が分かったような気がした。
俺も、持って行かれそうになりながら耐えつつ、そんなことを思っていた。

唇を離して、宇宙の鼻や頬に瞼にキスをする。

宇宙 「はぁ・・はぁ・・・もっと・・・あんっ・・もっと・・・」

なんですと?
さっきまでなかなか自分からキスもできなかったのに、「もっと」ですと?
なんなんだ、このギャップは?

和樹 「もっと、欲しいの?」
宇宙 「あぁ・・・うん・・・もっと・・ほし・・いっ・・あんっ」

了解。俺は腰と手の動きを更に速めた。
くちゅくちゅくちゅくちゅ・・・じゅぷじゅぷじゅぷっ・・・・
宇宙の中は、益々俺に纏わりついて締め付けてくる。俺も汗だくだ。
宇宙の瞳の焦点がまた合わなくなってきた。

宇宙 「あぁ・・あぁ・・・だめ・・・だめ・・・・あんっ」
和樹 「はぁ・・はぁ・・・ん?・・・はぁ・・・」
宇宙 「あっ・・あっ・・イ・・きそっ・・イク・・・」

なぬ?俺は慌てて身体を起こした。本当は抱きしめてキスをしたままイかせてあげたいところだが、そういうわけにもいかないのだ。宇宙くんの射精シーンをカメラに収めなければ。辻さんがカメラで寄ったと同時に、宇宙がものすごい勢いで吐精した。
その瞬間、俺のペニスはこの上ないほどに、絶妙のタイミングでギュギュッギュギュッと締め付けられた。
宇宙が射精する間も手と腰を休まず動かしていたので、宇宙はイっても喘ぎまくっている。

宇宙 「あっ・・だめっ・・だめっ・・・あぁんっ・・・」

いや、無理。もう、俺が無理。我慢できない。
可愛く泣くように喘ぐ宇宙の唇を塞いだ。

和樹 「クッ!・・・んんんっ・・・・はぁ・・はぁ・・・はぁ・・・」

俺は、宇宙の中に精を放った。
宇宙も、俺と一緒に身体をビクビクさせている。
ペニスを抜き取り、宇宙の足を持ち上げた。カメラが寄って俺の精液が宇宙の中からでてくるところを撮影して、終了だ。

ゲン 「お疲れ様~」

マジ疲れた。もちろん、いい意味で。俺は吹き出す汗を手でぬぐった。
宇宙はまだ肩で息をしている。

マリン「お疲れ様でした。起きられる?」

マリンさんがベッドに近づいてきて、宇宙にガウンをかけた。

和樹 「あ、少し休んでてもいいぞ。こっちのシャワー使えば?俺がゲストルーム行くから。」

そしてマリンさんは、立ちあがった俺の肩にガウンを掛けながら耳元で囁く。

マリン「和樹くん、やればできるじゃなぁい。」
和樹 「え?」
マリン「ふふふっ。宇宙くん、どうだった?」
宇宙 「え?」
マリン「気い持ちいいセックスできた?」

宇宙は俺をチラっと見ながら頷いた。

宇宙 「すっごく・・・気持ちよかった・・です。」
和樹 「ははっ、俺の前で言いにくいよなぁ~」
宇宙 「ほっ、本当です!こんな、気持ちいいエッチ初めてです。」

ムキになって言う宇宙が可愛くて、俺は宇宙の頭に手をやり、ぽんぽんとした。

和樹 「お疲れさん。」
宇宙 「理想のセックスッ!・・・で・・した。」

そんなこと、大きな垂れ目をうるうるさせて見上げながら言われたら・・・俺はたまらず、その唇にチュっとキスをした。本当はありえない。カメラもまわってないところでキスとか・・・。
どうしたんだ俺?
急に恥ずかしくなって、踵をかえすと部屋を出た。
後ろで、マリンさんとゲンさんの笑い声が聞こえた気がする。

ゲストの控室でシャワーを浴びて出てくると、マリンさんがベッドに腰掛けていた。

マリン「お疲れ様~。和樹?宇宙くん、どうだった?」
和樹 「は?どうって?」
マリン「アクターとして。」
和樹 「あぁ。まぁウリセンさせなくて正解でしたね。素人相手にあんなに思いっきり預けちゃうようじゃ、ぶっ壊されちゃいますよ。さすがマリンさん見抜いてた?」
マリン「まぁね。あそこまでとは思わなかったけど。相手があんただったからなのかもしれないけどね。」
和樹 「どうですかね。アクターさせるにしても相手選んでやらないと、危ないですね。」

っていうか、正直、あんな宇宙を他の男に抱かせたくない・・・とか思ってる自分に焦る。

マリン「ウケだし、渚くんくらいの強かさがないとね~」
和樹 「確かにあいつは強かだ。俺を拘束するなんぞ、他の子はしない。」
マリン「あはははっ。まぁ、あの子はあの子で苦労いてるからなんだけどね~」
和樹 「子供の頃から嫌なもん、沢山みてきちゃったからな。」
マリン「でも、宇宙くんは、ピュアすぎるのよね~」
和樹 「確かに・・・赤ん坊みたいだった。」
マリン「次もあんたにお願いしようかな~」
和樹 「え?」
マリン「宇宙くん、次も和樹くんがいいって言ってるの~」
和樹 「はぁ。」

やばい。俺、今ニヤケてなかったかな?

マリン「うふふっ。何か企画もの考えるわ。よろしく~♪」

マリンさんは、スキップする勢いで部屋を出て行った。



※拍手&ランキングバナーをポチっとしていただけたら嬉しいです♪


小説(BL) ブログランキングへ
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
| BLOG TOP |