ん~気持ちいいけど、なんだかむかつく。慣れすぎているのが面白くないな。
俺は腰を激しく動かしながら、次の展開を考えていた。
すると、いきなりふとももの内側に爪を立てられた。痛てぇ。
我に返り結実香を見下ろすと涙目になっている。
しまった、喉の奥まで突っ込みすぎたか。マジ無理の合図だった。
ごめんね結実香ちゃん。
俺は、口からペニスを抜き取ると、結実香を立たせた。
結実香の上半身を机にうつ伏せにして、机の奥側の左右にある隠し蓋をあけて手枷を取り出し、手首にそれぞれ装着した。
和樹 「もっと、お尻を突き出して。よくみえるように。」
突きだされたお尻は本当に綺麗だ。産毛1本生えていない。白くてつるっつる。
あ、そう言えば、結実香ちゃんたら前もつるっつるだ。いわゆるパイ●ンってやつだね。毛穴も見えない感じ。しかし今頃気づいたなんて、またマリンさんに「和樹はセックスの相手を全然見てない。」とか言われそうだな。
俺は宅配の箱の中から、別の瓶を取り出した。そして一緒に入っていた薄手のゴム製の手袋を右手にはめる。この瓶の中身は潤滑油のクリームだ。
和樹 「この媚薬を塗ってあげようね。これは効き目が強いから気をつけて使わないと。」
俺はクリームを指先にすくうと結実香の顔のところまでもっていき、にやりと笑った。
そして、結実香の左足を近くにあった椅子に上げて、後孔にクリームを塗りつける。
結実香「あっ・・・あぁ・・・」
ゆっくりと何度も何度もそこをなぞる。そしてまた、瓶からクリームを指先にとった。
和樹 「中までよぉく、塗りつけてあげようね。」
結実香「あんっ・・・あぁ・・・中は・・・あぁ・・・いや・・・あっ・・・」
結実香の後孔から人差し指を差し込み、ぐいぐいと押し入って行く。中までクリームを塗りつけ、結実香のいい場所を探る。
結実香「はぁ・・はぁ・・・あんんっ!・・・あぁ!あぁ!・・・」
ここね。探り当てると人差し指を抜き、更にクリームを指先にとると今度は2本の指を差し込んだ。
和樹 「たっぷり塗りつけてあげるからね。今度は2本入ったよ。」
結実香「んっ・・んあぁ・・・ご主人さまぁ・・あぁ・・・あんっ・・・」
俺は結実香の中にある指を折り曲げ、何度もそこを刺激する。
結実香「んなぁ・・・・あぁ・・・熱いっ・・ご主人様・・・もっと・・・下さい・・」
和樹 「ん?もっと、何がほしいのだ?」
結実香「はんっ・・あぁ・・ご主人様の・・・大きなチン●を・・入れてくださっ・・い」
和樹 「上手におねだりできたから、ご褒美ね。」
俺は、自分のペニスにゴムをつけて、クリームを塗りつけ結実香の後孔に押し入れた。
ぐんっぐんっっと腰を沈めていく。
結実香「あぁ・・あぁ・・あんぁ・・・はぁ・・・おっきい・・・」
俺は結実香の細い腰を両手で押さえて腰を打ち付けた。
パンパンパンッ・・・パンパンパンッ・・・・
肉のぶつかる激しい音がする。
その度に勃起したままの結実香のペニスが揺れる。
結実香「あぁ・・あぁ・・・あぁ・・・ご主人さまっ・・・あぁ・・・」
俺は結実香の背中にあるメイド服のファスナーを下ろし手枷をとって脱がせた。
足もとがふらふらしている結実香をソファに仰向けに寝かせて両足を抱え込み、ペニスを挿入する。
結実香「んあぁ・・・はぁ・・・深いっ・・あんっ・・あぁ・・あぁ・・」
結実香は自分のペニスを扱き始めた。俺の動きに合わせて腰を揺らしている。
ぐんっ・・ぐぐんっ・・と結実香の後孔がリズミカルに収縮を始めた。
そろそろかな。
俺は更に腰の動きを速めた。
結実香「あぁ・・もうっ・・イきそう・・・です・・」
和樹 「んっ・・イきなさい・・・ふんっ・・・んっ・・・」
結実香「あっ・・あっ・・・あっ・・・あぁんっ・・イくっ・・・」
結実香は自分の胸まで精液を飛ばして達した。
俺は更に腰を打ち付け、目を閉じて自分を絶頂に向かわせる。
結実香「あんっ・・あんっ・・ご主人様・・・お口にくださいっ・・」
はいはい。俺は直前でペニスを抜き取りゴムを外して結実香の顔の方に回り込み、口を開けて待っているそこをめがけて射精した。後は、結実香のエロ顔のアップ撮影だね。
はぁ、疲れた。
撮影後の感想:結実香
撮影直前に相手の男優さんが変更になったって聞いたので不安だったのですが、すっごくイケメンさんでラッキーでした。それに、エロくて気持ちよかったです。
AV出演なんて初めてだったけど、なんだか癖になりそうです。
撮影終了後、シャワーを浴びてから俺はオフイスに向かった。
ドアを開けると、翔と渚とマリンさんと、もうひとり見知らぬ男に子が談笑していた。
マリン「和樹。撮影お疲れ様~結実香ちゃん、どうだった?綺麗だったでしょ?」
和樹 「あぁ。俺は渚のほうが可愛かったけどね。」
渚 「うわぁ~あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
和樹 「な、なんだよ?」
???「渚?何の話やねん?」
渚はいきなり大声出すし、関西弁の男の子はなんだか怒ってるし、翔もマリンさんも爆笑している。何なんだこれ?
マリン「和樹、こちらね大阪からうち(楽園)に移籍してきたコウくん。」
翔 「で、渚の彼氏ね。」
和樹 「はぁ!?なんだ、渚は大阪に彼氏迎えに行ってたのか?」
渚 「まぁ、色々あってね」
和樹 「ふぅん。コウくん、和樹です。よろしくね。」
コウ 「どうも。」
なんだか、感じ悪いんですけど。
翔 「渚、女装したこと彼には話してないらしいよ。」
翔が、耳打ちしてきた。なるほど。で俺と撮影したことも言ってないのか。
渚とコウはなんだか痴話げんかをはじめてる。いちゃいちゃしやがって。
マリン「あぁ!和樹、部屋ひとりシェアしてくれない?」
和樹 「えぇ?まさか、渚の彼氏?」
マリン「いや、それはないわよ~」
和樹 「なら、いいけど。もともとふたりで使ってた広い部屋だからね。」
マリン「よかった。共演してるから大丈夫よね?宇宙くん。」
和樹 「へっ?・・・宇宙?」
マリン「あら?忘れちゃった?」
和樹 「忘れるかよ、先週の話しだろ。このごろ仕事ハードだったけど、そこまでボケてない。」
マリン「よかったわ。明日、引っ越してくるから、よろしくね。」
和樹 「あ、あぁ。」
マジか?あの宇宙と同室?なんだ、このドキドキする感じは?
ヤバイ・・・大丈夫か?俺・・・。
マリン「あっ!大事なアクターだから、手だしたらダメよ~」
和樹 「だ、だすかよっ!」
マリン「それなら、いいけど~。ふたりの企画ものは考えてるからねっ!」
和樹 「あぁ。・・・あっ!話し変わるけど、結実香スカウトすれば?あいつ、アクター向きだと思うよ。」
マリン「さすが!和樹は見る目あるわね。私もそう思ってたの。うふっ。」
無理やり話し変えてみたけど、マリンさんにはお見通しな気がして落ち着かない。
もう、今日はさっさと部屋に戻って寝るかな。
Fin
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