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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
【18禁表現を含みます】


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今回は、特に設定も何もない。エッチシーンを撮って編集するだけ。
まぁ、俺の仕事としては、宇宙くんのエロ顔をいかに引き出すかってことかな。

ベッドに並んで座っていたので、俺はそのまま顔を近づけて軽くキスをした。
いきなりだったので、宇宙くんはちょっと戸惑ったみたいだけど、すぐにスイッチを入れてきた。ちゃんと切り替えできる感じの子なのかな?
半開きになった唇の間から舌を入れると応えてきたので、キスをしたままベッドに押し倒し、舌を深く出し入れしながら右手をTシャツのなかに滑り込ませる。素早く胸の突起を見つけてつまんだ。

宇宙 「あっん!」

え?さっきまで話をしていた声と全く違う。女の子みたいに高くて甘い声・・だぞ?
作っているのか?演技なのか?
俺は確認したくて、Tシャツをまくりあげ、すでにツンと硬くなっている突起を舌で転がした。

宇宙 「あぁっ・・・あっ・・・あっ・・・んっ・・・」

何?このギャップ。その声をもっと聞きたくて宇宙くんの股間に手を伸ばし柔らかい素材のチノパンの上から撫でまわす。

宇宙 「んあっ!・・・はぁ・・・はぁ・・はんっ・・あっ・・」

早くも呼吸が乱れて、可愛い声で喘ぎだした。どんな表情しているんだろ?と上目遣いで顔をみると、マジで感じてるっぽい。手は枕やシーツを掴んでパタパタしてる。
うっ、可愛い。
俺は、股間への刺激はそのままに、キスをした。

和樹 「舌だして。」

ぷっくりした唇から薄い舌を、チロリとだしたので、すかさず吸いつき俺の口内へ招きいれた。何度も舌を絡めていると、宇宙はその合間に吐息と喘ぎ声を漏らす。
唇を離して上から見下ろすと、瞼を開いてまっすぐに俺を見上げてくるそのつぶらな瞳はすでに潤んでいた。
その間も、股間への刺激を続けていると、腰を浮かせては、足を開いたり閉じたりしている。身体も柔らかいな。

宇宙 「んんっ・・・あっぁん・・・あぁ・・あっ・・あっ・・」

猫か子供の泣き声のような声で喘ぎながら、俺を見つめてキスを求めてくる。
でも、どこか遠慮がちで自分からキスをするわけではない。俺からしてほしいのだ。
ヤバイ。可愛いすぎる。
あぁ、もう。脱がせちゃおう。コスプレじゃないしいいよね?
逸る気持ちを抑えつつ、宇宙くんの身体を起こしてバンザイをさせてTシャツを脱がせた。
すると、宇宙くんもおかえしに俺のシャツを脱がせてきた。おお、サービス満点!
向かいあって座ったまま、キスをする。舌を絡めて何度も何度も繰り返す。
宇宙くんはキスが好きなんだな~きっと。上手いし。
キスをしたまま押し倒し、チノパンのボタンとファスナーを外して脱がせた。
青系のスポーティーなブリーフ。むふっ。もちろん既にそこは勃ちあがっているので、もうブリーフも脱がせちゃいました。生まれたままの姿。
本当に透き通るような肌で赤ちゃんみたいにすべすべなので、あちこちキスしたくなる。
太ももに、お腹に、チュッチュっとキスをして、ペニスを咥えた。
じゅぷじゅぷじゅぷ・・・・

宇宙 「あぁんっ!・・・あっ・・あっ・・はぁ・・・はぁ・・あんっ・・・」

ううん、可愛い声だなぁ。そしてまた、手をパタパタしている。
今度は手でペニスを優しく包んで、勢いよく上下させる。

宇宙 「あっ・・あっ・・・あんっ・・・んっ・・・あん・・・」

宇宙くんが手を伸ばしてきたので、俺は手の動きはそのままに身体を上にずらして、宇宙くんを見下ろした。宇宙くんは泣きそうな顔で俺を見つめて喘ぐ。

和樹 「ん?どうしたの?」

ちょっと意地悪に聞いてみるが、相変わらず喘ぎながらキスを求めるしぐさだけだ。

和樹 「気持ちいい?」
宇宙「んっ・・あっ・・きも・・っち・・いい・・あぁ・・・いいっ・・んっ・・」

やっと言えたね。ご褒美にキスをしながら、ペニスをしごくスピードを上げる。

宇宙 「ああんっ・・ああんっ・・あんっ・・あんっ・・・・」

めちゃくちゃ可愛い声で啼くので、俺もテンション上がってきちゃった。
ジーンズとパンツを脱ぎ捨てて、宇宙くんの顔の横に膝立ちすると、宇宙くんは俺のペニスを咥えた。
宇宙くんのフェラしてる可愛い顔をカメラに収めなければならないのでね。
じゅぷじゅぷと音を立て舌を使って舐め上げる。その顔も可愛くて俺は頭を押さえて腰を動かした。やっべ、気持ちいい。
俺にしてはペース速いけど、もう入れたくなってきちゃったので、宇宙くんの足もとにまわり、両足を持ち上げて、後孔を舌でピチャピチャと音をたてて舐めた。

宇宙 「んあぁ・・あっ・・あんっ・・・あんっ・・・あぁ・・・・」

泣きそうな声で啼く。う~股間にくるぜ。
ジェルを手に取り、蕾を指先で分け入った。わりとスムーズ。片手でペニスをゆっくり上下させながら、中の指は2本に増やして中をぐりぐりとかきまわす。

宇宙 「あぁっ!・・はあっ・・はあっ・・あんっ・・・」

宇宙くんは顔を左右にいったりきたりさせながら、相変わらず手をパタパタしている。
あぁ、もうたまらん。なので、俺は自分のペニスにジェルをつけて挿入する。
今日は生で中だしなのです。
両足を抱えて、腰を沈めていく。
宇宙くんは自分の睾丸とペニスをゆっくりと擦りながら、泣きそうな顔で俺を見つめて喘いでいる。
ぐんっ!と奥まで沈めると、俺は身体を倒して宇宙くんにキスをした。
宇宙くんはすごい勢いで舌を使ってそれに応えてくる。
また、パタパタしはじめた両手をそれぞれ恋人握りをしてベッドに押し付けた。
唇をはなすと、少し不安そうに俺を見つめている。

和樹 「動くよ?」



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<宇宙くんのセックスの相性、理想と現実>

カルテ:宇宙 (19) ゲイ
「僕、男の人とのセックスはそれなりに経験はあるんですけど、今まであまり気持ちよくなかったんです。痛いわけじゃないけど、ああ入ってるなって思うくらい。
気持ちいいエッチをしてみたいです。
ちょっとM気があるので、強引に抱かれたいっていう願望があります。
本当は、心が満たされるような、愛のあるエッチがしてみたいですけどね。
好きな男性のタイプは、スポーツマンでワイルド系です。」

俺は、マリンさんと今日のお相手、宇宙くんのプロフィールを見ていた。

和樹 「色白で金髪で目元もくりくりしてて、今時のイケメンな男の子って感じだね。普通に女の子にもてそうだよね。」
マリン「そうなのよ~モデルだって出来そうなのにね~強い男に守られたいんですって。」
和樹 「で、楽園(うち)で売り出すの?」
マリン「そう。ウリセンに面接来たけどもったいないからスカウトしちゃった。渚くんが長期休暇とっちゃってるし、可愛いウケくん欲しかったのよね~」
和樹 「渚とはタイプ違うし、良いかもね。今日はPV用なんでしょ?なんで俺?」
マリン「本当は、翔くんにしようと思ったんだけどね、見た目可愛いのに身長が翔くんと同じくらいあるのよ。それにワイルド系がタイプだっていうから。」
和樹 「げっ、見た目の問題?」
マリン「でも、翔くんより和樹くんの方がたぶん相性もいいと思うのよね。」
和樹 「はぁ。」
マリン「あら、変態できないと不満?」
和樹 「え?そんなんじゃないですよ。」
マリン「気持ちいいセックスしたことないらしいから、恋人みたいに抱いてあげちゃって。」
和樹 「ん・・・そういうの逆にテレるんですよね~」
マリン「ふふっ。知ってたわ。素の和樹くん楽しみにしてる。」
和樹 「ちょとそれ~わざとプレッシャーかけてるでしょ?」

そんな話をしていると、ADのマコトくんが宇宙くんを連れてやってきた。

マコト「あ、本日のゲストのっ・・あっ、ゲストじゃなくて・・出演の、あの・・・そ、そら・・宇宙くんです。」
和樹 「マコト大丈夫か?緊張しすぎだぞ。」
マコト「あ、はっはい。」
宇宙 「あははっ。なんか、緊張ほぐれました。よろしくお願いします。」
和樹 「よろしくね。」

今日は、宇宙くんのデビューAVでPV用にもなるので、クルーは変態班ではなく、翔や渚の担当をしている正統派クルーだ。ディレクター兼カメラのゲンさん、カメラの辻さん、ADのマコトくん、マネージャーのマリンさん。
宇宙くんのご紹介映像はすでに撮影済みだそうだ。今日はエッチシーンだけ。
そう言えば、渚との査定撮影以来だな、このメンバー。なんだか、変に緊張する。

ゲン 「あっと、ちょっと灯り調節します。ふたりとりあえずベッドで並んでて。」

照明はディレクターが兼任しています。本番前に調節して本番中はADが調節します。
ディレクターはカメラもやるから、何でも出来なくちゃだめなんです。
それにしても、普通はとりあえず本番始めちゃってから灯り調節なんてするのに、今日は流石にPV用だから力はいってますな。

ゲン 「ん~、和樹、ちょっと黒すぎ~」
和樹 「えぇ!?俺のせい?」
ゲン 「宇宙くん、色白いよね~透き通ってる。ふたり並ぶとオセロだな。」
マリン「宇宙くんに合わせちゃっていいわよ~」
ゲン 「和樹、影になって顔映ってなかったりして。」
和樹 「ひでぇ~。まぁ、宇宙くんのPVだから、いいですよ。」
ゲン 「辻、どうだ?」
辻  「OKです。」
ゲン 「よっし。じゃぁ、撮影はじめまーす。」

和樹 「よろしくね。」
宇宙 「はい。よろしくお願いします。」

声も普通だし、ちょっと垂れ目で可愛い系のイケメンくん。オネエな感じでもないし、言わなきゃゲイってわからない感じだよなぁ。
どんな声で啼くんだろ~。あ、俺って声フェチなのかなぁ?
まっ、いいか。お仕事お仕事。



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課長は両手首をネクタイで結ばれた手を組んで、自分の唇に押し当て、喘ぎ声を堪えているが、身体はビクビクと快感に震えていた。
俺は課長の中から指を引き抜くと、自分のペニスにゴムを装着してジェルをつけ、そこに押し当てた。

嶋  「あっ!」
和樹 「力、抜いててください。」

課長は一瞬身体を硬直させたが、すぐに深呼吸をして身体の力を抜いた。
俺は、更に強く課長の後孔にペニスを押し当てると、腰をグイッと沈めた。
ずんっ・・・ずずずっ・・・ずっ・・・
ゆっくりと中に分け入ってゆくと、温かなひだがまとわりついてくる。
なかなかの名器だな。
最初はゆっくりと、そしてだんだんとスピードを上げて腰を動かす。
課長は相変わらず声を押し殺している。

和樹 「課長、我慢しないで可愛い声聞かせてください。」
嶋  「はぁ・・・んっ・・・そんな・・・・こ・・と・・・」
和樹 「今は、プライドも羞恥心もいらないでしょ?ふたりっきりなんだから。」

俺はそう言って、課長のペニスをしごく。そこはすでに、先走りが滴るほどになっていて、その雫を手のひらですくい取り、くちゅくちゅと音を立てて強くしごいた。

嶋  「あぁ・・・あはんっ・・・・んっ・・・あぁ・・・」

課長の膝ががくがくとして力がぬけるので、俺は課長を突きさしたまま後退して近くの椅子に腰かけた。

和樹 「気持ちいいように、自分で動いてみてください。」

課長は少し控え目に腰を動かす。俺は後ろから抱きしめ、片手は乳首をもう片手はペニスを握って刺激した。くちゅっ・・くちゅくちゅくちゅ・・・・・。

嶋  「はうっ・・・ふんっ・・はぁ・・・はぁ・・・・」
和樹 「どう?部下に抱かれてる気分は?」

そう言って、腰を突きあげると、課長は身体を反らせ自ら腰をふる。

嶋  「あんっ・・・あぁ・・・いい・・・はぁ・・・私も・・君に触れた・・い。」

了解。やっと素直に感じてくれてきたので、ちゃんと抱いて差し上げますよ。
俺は一度ペニスを抜き取り、課長をデスクに仰向けに寝かせて、自分のシャツのボタンを外して脱ぎすて、スラックスとパンツも床に落とした。
そして、課長の両手首を結んでいたネクタイをほどくと、両足を抱え上げその中央にある後孔の奥深くまでペニスを差し込んだ。

嶋  「あぁっ・・・」

課長は甘美の声をあげ、両手で俺の頬を挟んで引き寄せ自ら唇を重ねてきた。

嶋  「本当は・・・私も、ずっと君にこうされたかった・・・。」

潤んだ瞳で俺を見つめて言うその言葉は、どこかリアルに聞こえる。
俺の身体の中央に熱がたまり、ドクンっと跳ねた。

和樹 「まったくあなたは・・・そんなこと言って煽ってくる。明日のプレゼンに影響しても知りませんよ。」

俺は唇を重ね深く舌を出し入れすると同時に、腰の動きを速めた。
課長は、俺の首に腕をまわし、それに応える。
後は無言で愛し合った。


撮影後の感想:嶋
皆さん、ありがとうございました。
内藤君、望を叶えてくれてありがとう。今日の事は忘れないよ。


シャワーを浴びて出てくると、マリンさんが今度は熱いコーヒーを淹れてくれた。

マリン「お疲れ様~なんだか大人のオフィスラブって感じで良かったわ~」
和樹 「嶋さん、なんかリアルでよかったですよね~あっちの具合もよかったし。」
マリン「和樹はホント、抱く相手の顔とかちゃんと見てる?」
和樹 「え?見てますよ~年上だけど可愛かったですよ。」
マリン「渚くんの時もそうだけど、嶋さんのこと、本気で気づいてないのね?」
和樹 「はっ!?」
マリン「本名、松嶋さん。あんたがリーマンしてた頃の取引先の課長さんらしいわよ。」
和樹 「あっ!」
マリン「あんたに、ずっと片思いしていたんですって。」

思いだした。俺に「男は別もの」とそそのかした社長の部下だ。

マリン「でも、ずっと社長の情夫させられてて、今度はその娘と結婚させられそうになったので、やっと決心して会社を辞めたらしいわ。」
和樹 「そうだったんですか・・・これからどうするんですかね?」
マリン「引き抜きもあって、シンガポールだったかしら?海外で働くそうよ。」
和樹 「そうか。それならよかったですね。」
マリン「あんたね。セックスするときくらい、ちゃんと相手の内面みなさいね。テクあるから相手も満足して帰るけど、そんなじゃ、本気の恋人はいつまでたってもできないわよ。」
和樹 「な、なんすかそれ?大きなお世話ですよ~仕事ちゃんとやってるし。」
マリン「親心よ。これでも心配してるのよ。」

お、親心って・・・マリンさんが親って想像しずらいんですけど?
パパですか?ママですか?

Fin



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マリン「和樹くん、コーヒーでいい?」
和樹 「わぁ、ありがとうございます。」
マリン「あ、冷めたコーヒーよ。残業している間に冷めちゃたでしょ?」
和樹 「・・・」
マリン「嶋さんは、紅茶入れておきました。冷めてまーす!」

っていうか・・・そこ、そんなにリアル求めなくてもいいんじゃね?

勇蔵 「じゃぁ、撮影はじめまーす。」

俺はデスクに向かってパソコンを覗き込み、キーボードを操る。
嶋課長は、キャビネットの前で資料をみている。

和樹 「ふぅ~。出来た。こんな感じですかね~」

そう言って、椅子の背もたれに寄りかかり伸びをしながら課長を見る。
課長は資料を閉じてキャビネットに戻し、俺のデスクに近寄って、パソコンを覗き込んだ。

嶋  「うん。これで明日のプレゼンはどうにかなりそうだ。助かったよ。」
和樹 「間に合ってよかったですね。」
嶋  「あぁ、優秀な部下のお陰だな。何かお礼をしなくては。飲みにでもいくか?」
和樹 「・・・いや。・・・俺、酒より課長が欲しいな。」

俺はそう言って、ネクタイをゆるめながら立ちあがった。
鼻先が触れそうな距離で向かいあうと、俺の方が少しだけ目線が上になる。

嶋  「俺が欲しいって?俺は女でもなければ子犬でもないぞ。ははははっ。」
和樹 「ん~ペットっていうのも悪くないけど、俺、男もいけるんですよ。」

俺は、課長のネクタイを掴んで強引に唇を重ねた。
課長は一瞬、ビクリっと身体を硬直させたが、唇の隙間を割って舌を滑り込ませ口内を舐めまわすと、一気に弛緩してぐらりと揺れた。
俺は、その細い腰を引き寄せ、更に奥まで舌を抜き差し、チュッチュと唇を吸って、腰は抱き寄せたまま上半身を離した。

嶋  「な、何をする!?」
和樹 「課長、顔が赤いですね。可愛い。」

耳元で囁きながら片手で股間を弄れば、・・・反応してるじゃん!

嶋  「あっ。」
和樹 「課長、勃ってますよ?」
嶋  「そ、それは・・・」

俺は、スラックスの上から課長のペニスを少し強めに擦り、形をあらわにしていく。

嶋  「んっ・・・はぁ・・・やめっ・・・ろ・・・んんっ・・・」
和樹 「本心じゃ、ないですよね?・・・身体は、もっとって言ってますよ?」

俺は、隣の空いているデスクの上に課長の上半身を押し倒し、唇を重ね股間を刺激した。
あっという間にフル勃起だ。呼吸も乱れてきた。
デスクからぶらりと下がった両足の間に身体を割り込ませ、両手を押さえてシャツの上から舌先で胸の突起を舐めまわす。唾液で濡れたシャツにその色が浮き出てきて突起がツンと硬くなり布を押し上げてきた。

嶋  「こ、こんなこと・・・どうし・・て?」
和樹 「俺、ずっと課長のこと好きだったんですよ。やっとふたりっきりになれたから。」
嶋  「・・・」
和樹 「・・・いいでしょ?・・・気持ちよくしてあげますよ。」

課長の返事は待たずに唇を塞ぎ、ネクタイを緩めてシャツのボタンを外してゆく。
硬くなった乳首を直接つまんでは指の腹で転がす。

嶋  「んっ・・・ふんっ・・んんっ・・・」
和樹 「胸・・・感じるんですか?」
嶋  「はぁ・・・・あっ・・・・」

耳元で囁き、耳たぶを軽く噛んで、首筋、鎖骨、胸と啄んでゆく。
その間に、スラックスのベルトを外し、ファスナーを下ろしてそのまま脱がせてしまう。

嶋  「あっ!・・・」

脱がせたスラックスを少し遠くまで放り投げた。
課長は、意外にもモッコリビキニパンツだ。おっと、硬くなったペニスの形がくっきりと浮き出ている。そそるね~♪
布越しに手で強めにしごくと、課長は両腕を交差して顔を隠し、小さく喘ぐ。
可愛い~。年上に可愛いも何だが、俺のサディスティックな心に火がついた。
俺は自分のネクタイを外し、課長の顔の前で交差された両腕の手首を頭の上にもってゆき結んで、真上から課長の顔を覗き込み、眼鏡を外した。

和樹 「課長、目を開けてください。」

課長はゆっくりと瞼を開くと俺をまっすぐに見上げてきた。
あれ?この人、どこかでみたことあるような・・・気がする・・・。
まぁ、今はそんなことを思いだしている場合でもないので、集中せねば。
そのまま、口づけると課長も応えてきた。熱く深いキスを繰り返しながら股間を刺激し続けると、課長の息は乱れて唇の間から吐息が漏れる。

嶋  「んんっ・・・・ふぁ・・・・はぁ・・・・はんっ・・・」

俺は課長のビキニパンツを一気に脱がせ、両足をデスクに上げて開き、露わになったペニスを握って口に含んだ。

嶋  「あぁっ!・・・あっ・・・んっ・・・んんっ・・あんっ・・・」

予想以上に感じているようだ。手首をネクタイで結ばれた手で俺の髪に触れてくるが、本気で抵抗する気はないらしい。
俺は、片手で睾丸を揉みほぐしながら、じゅぷじゅぷと音を立ててそそり立つペニスを喉元まで咥えこんだ。

嶋  「あぁんっ!・・あっ・・・あっ・・・あぁ・・・」

課長は背中をのけ反らせながら、いい声で啼く。
そんな声で煽られたら、俺も入れたくなっちゃうよ。

和樹 「課長?俺のも舐めて。」

そう言って課長の身体を抱き起こすと、俺は自分のスラックスのベルトを外しファスナーを下ろして、半勃ちになっているペニスをとりだした。
課長は起き上がり、そのまま俺の前に膝をついて、そのペニスを両手で持つと舌で亀頭を吸い、裏筋を舐め上げる。
上手いじゃん。
温かい口の中に導かれると、俺のそれは急に硬度を増した。
課長の頭を両手で押さえて腰を動かし、激しくピストン運動をすると俺のテンションも一気に上る。

和樹 「課長、もっと舌使って・・・んっ・・そう、・・はぁ・・・上手。こっち見て」

そう言うと、課長は潤んだ瞳で俺を見上げてきた。うぉ~可愛い!
俺は、課長を立たせて、今度はデスクにうつ伏せに押し倒した。

和樹 「もっと、足開いて。」

お尻を突き出した状態で上半身をデスクに突っ伏している課長のそのお尻の丘をかきわけ、真中にある蕾に舌を押し当てた。

嶋  「んぁっ!・・・はぁ・・・・あ、そ・・・そこはっ・・・」
和樹 「ん?そこは・・・?」
嶋  「・・・はぁ・・・ダメ・・・・っだ・・・・」
和樹 「駄目じゃないでしょ?こんなに感じてるのに。」

俺は、近くに置いてあったジェルを指にとり、その指で蕾を押し広げる。
オフィスにジェルがあるとかありえないけど、つけてるシーンはたぶん後で編集してカットされると思います。
ぐいぐいと指を押し入れていくと、課長は膝をがくがくとさせて身体を反らせる。

和樹 「力・・・抜いてくださいね。」
嶋  「はぁ・・・ふぅ・・・んっ・・・ひあぁぁぁぁぁぁっ!んなぁ!」
和樹 「ここが、いいんですね?」

俺は、課長の快感ボタンを探り当てた。



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<やり手営業課長の嶋さんは、実はやられたい>

あ、どうも。楽園アクター タチSの内藤和樹です。
渚のやつ、急用で大阪に行ってしまいまして、どういうわけか俺ご案内することになりました。
俺は、通称、変態班に所属しています。まぁ、変態といいますけど、ちょっとノーマルではない性的嗜好のある人を相手にすることが多いというだけなんですけどね。
うち(楽園)は、あまりハードなことはしないので、たとえばSMだったりレイプだったりしても、ソフトで綺麗です。
翔はカッコイイし、渚は可愛いですけど、俺はまぁ普通で、ワイルド系ですかね?
もともと普通のリーマンだったんですけど、営業してました。昔からセックスが好きで、相手は女でしたけどね。取引先の社長に「男とのセックスは別もんだぞ」ってそそのかされて、ハッテン場とかに出入りするようになって、そこで楽園のコーディネーターの人にスカウトされました。
確かに男とのセックスは別もんで、相手にチン●ついてないと、盛り上がらなくなっちゃいましたね。今でもセックスは大好きです。

変態班のクルーは、ディレクター兼カメラマンの勇蔵さんとカメラの曽根山さんとADの鈴木くんと、マネージャーのマリンさんです。


カルテ:嶋 (32) バイ
「部下に強引に抱かれたいんです。それだけです。」

和樹 「なんだか訳ありっぽいですよね~AVなんか出ちゃっていいんですかね?」
マリン「その辺の確認は、面接でしてるから大丈夫よ。心配しないで思いっきりやっちゃって!」
和樹 「まぁ、やりますけどね。しかし久しぶりにスーツとか着るとちょっと変な感じだな。」
マリン「あんた、流石似合ってるわよ。リーマンのオフィスラブ~いいわね~」
和樹 「現実には、ありえませんでしたけどね。」
マリン「あら、そうなの?」
和樹 「オフィスはお仕事するところですよ、マリンさん。」
マリン「えぇ~!?上司とエッチするところじゃないのぉ?」

まったくマリンさんはどこまで本気で、どこまで冗談だかわからないよ。
今日のゲストは年上で、普通の人っぽいんだけど・・・、オフィスで残業中に部下の俺が強引に抱いてしまう。という設定です。
この部屋、本当にオフィスみたいに事務机やキャビネットがあるんです。
それにしても、演技とかできるのかな?
AVって素人がちょっとばかり芝居してみたりしてるの多いけど、あまりにも下手くそな演技とか萎えるからな。
まぁ、俺も素人だったから、ここ(楽園)で研修受けたんだけどね。

鈴木 「お待たせしました。本日のゲストの嶋さんです。」
嶋  「よろしくお願いします。」
和樹 「よろしくお願いします。」
マリン「あら、面接の時より数段、イケメンだわ。」

マリンさんの言うとおり、細身のスーツをきっちり着こなしていて、眼鏡が良く似合う、ちょっと神経質そうな課長。って感じです。

ディレクター兼カメラマンの勇蔵さんとゲストの嶋さんと、流れを一通り確認して、撮影開始です。

さてと、このクールな表情の嶋さんを、どう啼かせようかな・・・。



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