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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
【18禁表現を含みます】


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<渚の恋の物語。渚くん大阪へ行くの巻>

先日、大阪のAV制作会社所属のくせに、僕とエッチしたいという理由で、楽園のオーディションを受けてゲスト出演したコウとは、コウが大阪に帰ってからも、ほぼ毎日メールのやりとりをし、2日に1回は電話で話すようになっていました。
<大阪からやってきたコウくんは、関西弁で言葉攻め>参照
まぁ、ほとんどコウからの近況報告だったり、どうでもいい日常の話をしている位だったのですが、それが急に5日も連絡がとれなくなってしまいました。
もう、毎日うるさいなぁと思っていたのですが、毎日あったものがないと変に不安になるものです。何度かメールをしてみても、返信がありません。
何かあったのかな・・・と心配になり、電話をしてみようかと携帯を取り出し番号表示をすると、着信音が鳴りました。コウからだ。

渚  「コウ?」
コウ 「・・・渚?・・・寝とった?」
渚  「起きてたよ。今、電話しようと思ってた。」
コウ 「そうか~ほな、テレパシーやな。」
渚  「・・・どうかしたの?」

なんだかコウの声は、いつもの元気がない。

コウ 「ん?なんもあらへんで。」
渚  「うそ。」
コウ 「ほんまやって。渚の声聞けてうれしいなぁ思って。」
渚  「・・・」
コウ 「渚?・・・好きやで。」
渚  「えっ?な、何?・・・急に。」
コウ 「ちゃんと伝えとかなあかんかなぁ思って。」
渚  「・・・やっぱり、変。何があったの?」
コウ 「なんもあらへんって。ほんまは会って言いたかったんやけど・・・」
渚  「あ、会えばいいじゃん。何それ?もう会えないみたいな・・・」
コウ 「ははっ。そうやな・・・」

どうにも様子のおかしいコウ。どう問いただそうかと考えていると、いきなりコウの部屋に誰かが乱入してきた様子。
ガチャガチャっとドアが開いてバタンっと締まる音。

???「ちょっと、コウ!なんでうちに黙っとったん?」
コウ 「なんやねん。合鍵まだ持っとったんか?いきなり入ってくんなや。」

携帯から少し離れて話す声が聞こえてきた。

コウ 「渚、すまん。来客や。またかけっ・・うわっ、何すんねん。」

どうやら、乱入してきた女の人に携帯を奪われたらしい。

???「あんたがマジ惚れした相手か?」
コウ 「そうや。麻衣には関係あらへんやろ」

どうやら、その女の人は麻衣という名前らしい。電話は切られずつながっている。

麻衣 「あんた、この電話の子にマジ惚れして、仕事出来んようになったんやろ?男も女も抱けへんようなって、本番何本ふっとばしたん?」
コウ 「しゃぁないやろ。勃たんもんは勃たんねん。」

大きな声で言い争っていたけど、麻衣さんが急に静かに真剣な声で話し始めました。

麻衣 「もう・・・後がないんやろ?」
コウ 「・・・」
麻衣 「どうなんや?」
コウ 「・・・明日、・・・ラストチャンス・・・それであかんかったら・・・」
麻衣 「あかんかったら、どうなるかわかっとるん?」
コウ 「わかっとるわ。マジレイプされるんやろ?」

ええっ?僕は耳を疑った。そんなことがあるの?なんで?

麻衣 「わかっとらん!あんたウケしたこともないのに、何人もの素人の奴らに姦わされんねんで。下手したら身体ボロボロになってまう。」
コウ 「そんなこと言うたかて、しゃぁないやん。自分のせいなんやから。」
麻衣 「わかった。ほんなら、明日、うちが相手したる。」
コウ 「はぁ?何言うてんねん?せっかく引退して彼氏できたんやろ?」
麻衣 「・・・そうやけど、あんたこん世界引っ張ったんは、うちなんやから。」
コウ 「そんなん関係ないわ。自分で好きで続けてたんやし。」
麻衣 「そんでも、あんた助けんかったらうち、一生後悔する。何が何でも明日、カメラん前で、あんたのチン●勃たせたるわ。」
コウ 「無理や。・・・俺、渚やないと勃たん。だから、ええねん。」
麻衣 「なら、その渚って子に頼めばっ・・・」
コウ 「あかんっ!!絶対、渚を巻き込みたないっ!自分のケツは自分で拭くわ。」

僕は電話の向こうから聞こえるふたりの会話を黙って聞いていました。
たぶん、麻衣さんって人は、この会話を僕に聞かせようとして携帯を切らずに持っているのだと思ったからです。

麻衣 「ほんなら、やっぱうちがAV出るわ。」
コウ 「それも、あかんっ。麻衣は彼氏と幸せに結婚しい。」
麻衣 「そんなん無理や。明日の何時から撮影なん?」
コウ 「朝、10時。そやけど撮影せんで無理言うつもりや。」
麻衣 「そんなことしたら、もう普通の生活でけへんで。いつどこでどんな風に襲われるかもわからんのやで?」

麻衣さんは涙声になっている。
そして、電話からカチャカチャという音がした。

麻衣 「渚くん?聞いとった?明日の10時がリミットや。コウを助けてっ!」
コウ 「な、何しとんねん?電話つながっとるんか?」

ガチャガチャと乱暴にコウが電話を奪ったらしい。

コウ 「・・・?渚?聞いとったんか?」
渚  「・・・うん。」
コウ 「関係あらへんから。渚には関係ないことやからっ。」
渚  「なんで?・・・さっき、好きって言ったくせに。」
コウ 「そ、それは・・・言っておきたかっただけやっ。」
渚  「一方的に?僕の答えは要らないの?」
コウ 「・・・。いらん。もう、全部忘れてくれや。渚、ばいばいやっ。」

コウはそう言って電話を切りました。
・・・そしてその声は、震えていました。


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僕の心の叫びが届く訳もなく、この体格差で抵抗できる訳もなく、あっという間にベッドに拘束されてしまいました。
手錠も足枷もベルト式になっていて、肌に触れる部分は柔らかい素材でできているし、マジックテープで留めるだけなんです。でも、装着されたら最後、自分で外すことはできないんですぅ。
鎖も、僕が多少暴れても怪我をしないように長めになっているので、ひじや膝は少しなら曲げることが可能です。なので、足を閉じることもできるのですが、いつの間にかお尻に何か入れられたようで、足を閉じると余計刺激されて自分の首を絞めることに・・・。
流石変態和樹さん・・・褒めてる場合じゃないんだけど、これから僕どうなっちゃうの?

兄  「レイカちゃん、震えてるの?やさしくするから心配しないで。」
レイカ「お兄ちゃん?」
兄  「これ、なぁんだ?・・・スイッチ、入れてみるね。」
レイカ「!?・・・あぅっ!・・・ああん・・あんっ・・あぁ・・・」

お尻に入れられたものの正体はリモコン式のローターでした。
スイッチを入れると、それが小刻みに動きだし僕の中を刺激します。
身体は、ビクビクと反応し、声も出てしまうのです。

兄  「レイカちゃん、可愛い。いい声だね。もっと強くしたらどうなるかな?」
レイカ「いや!?んんんんっ・・・」

その激しい振動に僕は顎を突き出し、腰を浮かせてのけ反りました。

レイカ「あぁぁぁぁ・・・あんっ・・・んんっ・・・」
兄  「レイカちゃん、可愛い。気持ちいいんだね?」

いいけど、確かに気持ちいいけど・・・なんか変になりそうだよぉ。
和樹さんは僕に跨って、カーディガンとブラウスのボタンを全て外し前をはだけさせ、スカートをめくって、ペニスをあらわにしました。
上から舐めるように僕の身体を見ています。その様子はやっぱり変態だ。
そして、キスをしながら胸の突起を強くつまんでははなします。その間もお尻のローターは振動したままなので、僕の腰は勝手に反応して上下してしまうのです。

レイカ「んっ・・んんっ・・お・・にいちゃん・・・ペニ・・クリ・・触って・・」

もう、僕は焦らされまくっている状態で、ペニスをしごいてイきたい衝動に駆られてしました。和樹さんは無言で足枷を外し、僕の足の間に座ると両腿を抱えこみ、ペニスにしゃぶりついてきました。じゅぷんじゅぷんとものすごい水音をたてて舐め上げます。

レイカ「ああんっ・・・・あんっ・・・あうっ・・・イっちゃ・・・う・・あぁっ!」

僕は、あっという間に達し、和樹さんの口内に精を放ちました。
和樹さんは、身体を起こすと僕を見下ろしながらニヤリと笑い、こくんっとその精液を飲みこみました。うわぁ、エロい。

兄  「レイカちゃん、いやらしいね。ここには欲しくないの?」

そう言って、少し弱めてあったローターの振動をまた強くしました。

レイカ「あぁんっ、欲しいよぉ・・・」
兄  「じゃぁ、お兄ちゃんのも舐めて。」

そう言うとガウンを脱ぎ僕の顔を跨いで口元へそそり勃ったペニスを差し込み腰を動かしました。僕も舌を使って舐めまわします。
しばらくすると、和樹さんは僕の手錠を外し、お尻のローターを取り出しました。そして僕の身体を起こして自分が仰向けに横になりました。

兄  「レイカちゃん、自分で入れてみて。」

もう、とことん僕に恥ずかしいことさせるつもりだよね?・・・と、ここで悪戯心に火がつきました。僕は素早く、先ほどまで僕を拘束していた手錠を和樹さんに装着しました。

レイカ「レイカもいっぱいお兄ちゃんを気持ちよくさせてあげるね!」
兄  「え?・・・レイカちゃん?」

和樹さんが慌てている間に足枷もしました。そして、僕はにっこり笑って、キスをします。

レイカ「お兄ちゃん、大好き。」

それから、体中にキスをして乳首を攻めまくり、先走りの滴るペニスを手に取り舌で裏筋を舐めまくり口の中に含みました。その間、和樹さんは目を閉じて身体を小刻みに痙攣させながら声を堪えていました。
舌を使って喉まで迎え入れ、出し入れすると、和樹さんは自らも腰を動かしてきました。

兄  「うわぁ!深い・・・気持ちいい。・・レイカちゃんの中に入れたいな。」

僕は頷いて足枷を外し、和樹さんのペニスにゴムをつけローションをたっぷりと垂らしてしごき、そこに跨るとスカートをめくって、そそり立ったペニスに腰を沈めてゆきます。
ズズっ・・ズッ・・・ズズッ・・・

レイカ「あぁ・・・あぁ・・・はぁ・・・あんんっ・・・」

奥まで迎え入れ僕が腰を動かし始めると、和樹さんは下から突き上げてきます。
そして、僕を乗せたまま身体を上にずらしていったので、僕は身体を倒して手錠を外しました。和樹さんは自由になった手で僕のペニスをしごきます。

レイカ「んっ・・・はぁ・・・はぁ・・・また・・・イきそうっ・・・」
兄  「はぁ・・・・はぁ・・・俺もっ・・・」

そう言うと身体を起こして座位の状態で僕を抱きしめたので、僕は和樹さんの頭を抱え込みお尻をぎゅうっと締めました。

兄  「うわっ!・・・ふぅんっ・・・レイカ・・・」

和樹さんは僕のなかで、ドクドクと精を放ちました。それを感じながら僕も身体を反らせ和樹さんの手で2度目の射精。ビクンビクンと身体が波打ちます。
その後、ふたりともベッドに倒れこんだまましばらくぐったりしていました。

やっと意識が戻ってくると、和樹さんが僕の髪を、というかつけ毛を指でくるくると弄びながら耳元で囁きました。

和樹 「ねぇ・・・レイカちゃん。・・・俺と付き合わない?」
渚  「!?・・・無理。僕、変態趣味ないもん。」
和樹 「えっ!?」
渚  「まさか、気づいてないとか?」
和樹 「はっ!?」

そこへマリンさんが戻ってきて僕に抱きつきました。

マリン「渚くん、流石だわぁ~助かった!ホントありがとう!!」
和樹 「えぇ!?渚って?・・・あの渚?」
マリン「えっ?和樹くん気づいてなかったの?」
和樹 「まじ~!?気づいてないよ。渚と絡んだことなかったし。」
渚  「それにしても、気づくでしょ~」
和樹 「気づかないよ。めっちゃ可愛いし。俺、マジで口説いちゃったよ。」
マリン「和樹くん、エロおやじ全開って感じだったもんね~」
和樹 「ちょっと、マリンさん。エロおやじって、ひどっ。・・・まじかぁ~渚なのかぁ。」

和樹さんは、そういってつっぷしてしましました。

マリン「あっ!渚くん、プロフに女装と拘束OKって追加しておくね~」
渚  「えぇ!?やだやだぁ~今回限りにしてよ~」
マリン「ん~拘束は外してもいいけど、女装は絶対外せないわ~似合いすぎだもの。」

マリンさんは、そう言ってウインクすると部屋を出ていってしまいました。
もう、全てマリンさんの思う壺みたいなんですけど。
そう言えば、社長って来てたのかな?もう、いったいこの撮影なんだったのよ?
まさか、最初からマリンさんの罠だったとか・・・・?

Fin



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マリン「お待たせしました~、本日のゲストのレイカちゃんでぇ~す!」
渚  「よろしくお願いします。」

僕は、もともと声は高いほうですが、さらに少し上げてあいさつしてみました。
うわぁ、和樹さん、ガウン一枚だし・・・やる気マンマン?

和樹 「和樹です。よろしくね。いや~写真より断然可愛いじゃん。」
マリン「でしょ?あと、カルテの名前はエリカちゃんってなってるけど、レイカちゃんに訂正してください。」

トンズラしたゲストの名前をそのまま使うのはまずいのか、ちょっと変えてみたのねマリンさん?でも、僕が渚ってことは内緒なわけ?途中でばれると思うんだけど?

和樹さんは、確か翔さんと同じ年くらいだと思います。タイプは全然逆って感じで、日焼けしていて、日サロですけどね。スポーツマンタイプ。髪も短髪だし、マッチョではないけどいい感じで筋肉ついてて身長は180はあるよね。見た目はイケメンなんです。確かにね。変態さえしなければの話ですけど・・・。
それにしてもスカートって、すうすうして落ち着かないなぁ。しかも、女性用のショーツだから余計に心もとない感じ。つい、スカートの裾をひっぱって俯き加減になってしまう。

ゲン 「それでは、そろそろ撮影はじめまーす。」

社長はまだ来ていないみたい。後からくるのかな?
気になるけど、今は自分の身を守ることだけ考えよう。
どうしたって、和樹さんが変態を卒業するとは思えないもの。
僕は、スクールバックを持って、一人掛けソファーに腰掛けました。

兄  「ねぇ、レイカちゃん。」
レイカ「なぁに?」
兄  「レイカちゃんは、夜いつもひとりで何してるの?隣の部屋から、レイカちゃんの可愛い声が聞こえてくるんだよね。」
レイカ「・・・?」

和樹さんはそう言って、僕の前に膝をつき、太ももを撫でてきました。
最初はゆっくりとスカートの裾ぎりぎりまで撫でていたかと思うと、両手で内腿を同時に撫であげ、ぴったりと閉じていた太ももの間を割るように手のひらを差し込んできて、片足をソファーのひじ掛けに乗せました。

レイカ「あっ。」
兄  「そう。そういう可愛い声。」
レイカ「えっ・・・?」
兄  「レイカちゃん、お兄ちゃんのこと好きでしょ?」
レイカ「・・・うん。」
兄  「お兄ちゃんも大好きだよ。キスしようか?」
レイカ「・・・うん。」

和樹さんは立ちあがり、腰を曲げてキスをしてきました。何度か唇を啄むと舌を差し込んできます。ねっとりと口内を舐めまわす様は流石変態班。
キスをしながらも片手は内腿を何度も撫でながらスカートの中に侵入し、ショーツのふくらみをむにゅむにゅと握ってきます。

レイカ「んんっ・・・」
兄  「レイカちゃん、スカートめくってみて。」
レイカ「え?・・・うん。」

和樹さんは、僕が抱えていたスクールバックを床に置きました。
もう、超恥ずかしいんですけど。目を閉じて俯きながらスカートの裾を両手で持ち上げると、床についていたもう片方の足もひじ掛けに乗せられ大開脚状態にされました。

レイカ「あっ・・・恥ずかしい。」
兄  「丸見えだね。いやらしいな。」

そう言って、和樹さんは指で布越しに後孔をぐりぐりと押してきました。
ショーツが小さいので、あちこちはみ出しそうになっているのが、余計恥ずかしい。

レイカ「あっ・・・あんっ・・・」
兄  「ここ、気持ちいいの?」
レイカ「・・・うん・・・」
兄  「今日は、父さんと母さん旅行で帰ってこないから、大きな声だしても大丈夫だよ。」

キスをされながら、布越しに袋を手のひらで揉まれ、中指で後孔をぐりぐりとされて僕も身体がだんだん熱くなってきました。

兄  「あっ。はみだしちゃったね。」

そう言うと、ショーツから、飛び出した亀頭を指さきで撫でられました。

レイカ「あんっ!」
兄  「これ、何っていうの?」

大きくなりかけたペニスを袋と一緒にショーツの横から取り出して握られました。

レイカ「えっ?・・・ペ・・ペニ・・・・」

そんなの恥ずかしくて言えないよ~。変態!

兄  「ペ・ニ・ク・リ・・・言ってごらん。」

え?なにそれ?そんな名前なの?
仕方なく、消え入りそうな声で復唱すると、和樹さんは満足そうにニヤリと笑って、ご褒美とばかりに、僕のペニクリちゃんをがぶりと自分の口の中に招き入れました。
ぶちゅぶちゅ・・・じゅぶじゅぶ・・・
いやらしい音とその舌使いは確かにSクラス。あっという間に僕のそれは大きくなってしまいました。

レイカ「んっ・・・・んんっ・・・はぁはぁ・・・あんっ・・・・」
兄  「レイカちゃん・・・いやらしいなぁ・・・こんなに大きくして。」

和樹さんは、僕のショーツを脱がせると、そそり立ったそのてっぺんからローションをたっぷりと垂らし、大きな手のひらで包むように握って上下させます。更に別の手はそのローションをすくい取りお尻の蕾に撫でつけました。
僕は、その刺激にたまらず出てしまう喘ぎ声を押さえるべく片手の甲を口元にあてておさえ、もう片方の手は胸で強く握りしめていました。

兄  「レイカちゃん、両足持って・・・ここに欲しいでしょ?」

そう言うと、僕に両足を抱え込ませて更にお尻が見えるようにさせると、ローションを手にすくいその指を、ぐいっと押し入れてきました。

レイカ「あっ!・・・あぁ・・・・あっ・・ふっ・・・・はぁ・・」

和樹さんの節のあるごつごつした指は、僕の中であちこち刺激してきます。僕はたまらず腰を揺らしてしまいます。

兄  「可愛いね。」

そう言って、キスをしながらお尻の指は2本に増やされ、別の手でいつの間にかブラウスのボタンを外されて、小さな突起をつままれました。

レイカ「あぅんっ・・・はぁ・・・あん・・・あんっ・・・いいっ・・・」
兄  「もっと、声聞かせて。」

お尻の中の指たちが自由気ままに動き回り、僕はその刺激に悶えてしまいます。

レイカ「あぁ・・・気持ち・・いい・・よぅ・・・おにい・・ちゃんっ・・」
兄  「お兄ちゃんのチン●ほしい?」
レイカ「うんっ・・・ほしいっ・・・」
兄  「じゃぁ、ベッドに行こうか。」

そう言うと、僕を軽々と抱き上げ、ベッドまで運んで寝かせました。
すると・・・カチャカチャという金属音が聞こえます。
それは、ベッドから鎖でつながっている拘束用の手錠と足枷でした。

兄  「これしてエッチしようか?」

えっ!?・・・いやーーーー!やめてーーーー!



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<代打渚くん、変態班の和樹くんをノックアウト?>

僕は楽園の寮に住んでいます。寮と言っても、普通のマンションで1DKです。
このビルの中に、楽園のオフィスや撮影する部屋も全て揃っていて、最上階は1フロア全てが社長の趣味部屋だそうです。行ったことないので、どんな感じなのかわかりませんが、社長には豪邸があるので、本当に趣味の為の部屋なんでしょうね。でも、社長の趣味って何なんだろ?

今日はオフなので、のんびり朝寝坊と思っていたのに、コウの電話で起こされました。
あれから、コウとはメル友になり、たまに電話もしてくるんです。
コウとのエッチの条件反射なのか、耳元で関西弁で喋られると、ちょっと変な気分になっちゃうんです。朝勃ち状態がおさまっていない時間に電話とかやめてほしいのに、そんなことお構いなしに近況報告をしゃべりまくって電話を切られました。
もう・・・オナニーしちゃおうかなぁ。と、股間に手を伸ばした瞬間インターホンが鳴ってビックリ飛び起きました。

ピンポーン。ピンポン。ピンポン。ピンポーン。

ちょっと何事?っていうくらいの勢いで鳴っているので、仕方なく上着を羽織って玄関まで行きました。玄関を開けると、そこにはすっごい形相のマリンさんが!思わず扉を閉めようとしたら、足で思い切り止められました。

マリン「渚くんっ!ヘルプミー!」
渚  「はっ?」
マリン「今日ね、撮影予定だったゲストがトンズラしたのよ。で、代わりに出演してくれない?」
渚  「え?そんなの中止にしちゃえばいいじゃないですか?」
マリン「それがね、今回はそうもいかないのよ~社長が見に来るのよ。」
渚  「ええっ?そんなの余計嫌ですよ。他の子空いてるんじゃないですか?」
マリン「そこを何とか!ウケSでも渚くんくらい可愛くないとダメなの。」
渚  「えー?それ、どんな内容なの?」
マリン「それは、準備しながら説明するわ。時間がないのよ。ねっ!お願い!!」

マリンさんにここまでお願いされちゃうと、断れないよね・・・。
それから数分後、マリンさんに連れて行かれたのはゲスト用の控室。鏡の前に座らされ、いきなり僕にメイクを始めたマリンさん。

渚  「え?何でメイク?」
マリン「今日は男の娘なの。女子高生だからそんなに厚化粧はしないわ。」
渚  「い、いや、そういう問題じゃなくて。僕、男の娘なんてやったことないよ?」
マリン「大丈夫よ。これだけの素材あるんだから。肌もきれいだわ~」
渚  「え~?あ、でもゲストの変わりってことは、アクター誰ですか?」
マリン「ん?それは後で話すわ。それにしても、綺麗ね~」

え?なんだかすっごく嫌な予感がするんですけど?
マリンさんのクルーで、言いにくいアクターってことは・・・

渚  「マリンさん?まさか変態班じゃないでしょうね!?」
マリン「え?嫌ぁね~変態班なんて楽園(うち)にはないわよ。」
渚  「和樹さんところですよ!」
マリン「大丈夫よ~今日のクルーは、ゲンさんと辻さんと私なんだから。」
渚  「なにその変則的な組み合わせ?正統派クルーと和樹さん?」
マリン「ちょっと待ってよ。私は両方に属してるですけど?」
渚  「だって、マリンさんは変態班もOKでしょ?」
マリン「こらー!だから今日は、社長のスタッフチェックがあるのよ。」
渚  「そんなのあるの?」
マリン「そうよ。査定されちゃうんだから。和樹もそろそろ変態班を卒業したいみたいなのよね。」
渚  「マリンさん、自分で変態班とか言っちゃってるし。・・・でも本気かなぁ?」

僕が変態班と言っているのは、アクター タチS の内藤 和樹さんとそのクルーです。SMものやったり、痴漢やレイプものやったりしているチームなんです。
もちろん、ちゃんと知識もあって危険のないように打ち合わせして撮影するんですけど、僕はそういうの苦手なので、あまり関わりたくないんです。

マリン「だから、心配しないで。渚くんはレイカちゃんっていう女子高生になりきって。」

どうやら、今日の撮影内容は、親同士が結婚して和樹さんと僕は兄弟になったという設定らしいです。そんなふたりは引かれ合い、エッチしちゃうってお話。
今日はエッチシーンだけ撮って、後で僕のナレーションを入れるらしい。

マリン「出来たわ~可愛い!じゃぁ、これに着替えちゃって。」

手渡されたのは女子高生の制服です。可愛いリボンつきのブラウスにカーディガン、チェックのプリーツスカート、もちろんミニ。そして、紺のハイソックス。ひぇ~。
着替えて更衣室を出ると、マリンさんと翔くんが話をしていました。

翔  「うわ~可愛いね。今日のゲストさん?」
マリン「そうなの。いいでしょ?」
翔  「なんだぁ~俺、指名してほしかったな。和樹がいいんだ?」
渚  「僕も、翔さんならよかったよー。」
翔  「え!?」
マリン「うふふっ。気付かなかった?渚くんでぇ~す♪」
翔  「ええぇ?ホント?渚、可愛い~」

僕は、めちゃくちゃ恥ずかしくてミニスカートの裾をひっぱりました。
最近翔くんは、何かアクターとは別に楽園の他のお仕事もしているようです。
今日も、社長と一緒に僕の撮影を見学するんだって。余計緊張してきたよー。
とりあえず、引き受けちゃったので、気合い入れて撮影がんばりまーす!

マリン「それじゃぁ、そろそろ行きましょ。」



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コウは僕のお尻の蕾を舌先で舐めたりつついたりしてきます。
僕はビクビクと身体を跳ねながら、次の刺激を待ち受けているにも関わらず、コウはじれったいほど執拗にそこを舐めるのです。

孝一郎「渚・・・初めてやろ?じっくりほぐさんとな?」
渚  「んっ・・・?」

ず・ずっるーい!
これで主導権は全てコウのものになりました。
僕を初体験という設定にすることで、僕からは積極的に誘えないってことです。
もう、これ以上焦らされたらおかしくなりそうだよー。

孝一郎「ちょっと、冷たいで。」

そんな僕の心の叫びが聞こえたのか、コウはローションを手にとりました。
そして、お尻がひやりとしたと思ったら、コウの指がぐいっと入ってきました。

渚  「あぁっ!・・・あんっ・・はぁ・・はぁ・・・」

散々焦らされていた僕は、その刺激に声を押さえることもできず背中を反らせました。

コウ 「渚は、ほんま敏感やな?・・・そんなぎゅうぎゅう締め付けんといて。もっと良くしたるから。」

そう言うと、僕の中で指をグリグリと動かし、そこをカリっと引っかいたのです。

渚  「ひゃぁ!・・・あっ・・・何?・・・ダメっ・・・」

僕は、その強すぎる刺激に身体を震わせます。すると僕のペニスの先端からは透明の雫がシーツにいくつもの跡をつけました。

コウ 「なんや、こっちも触ってほしいん?ほな、ちゃんと言わなぁ。」
渚  「あっ・・・ふぅ・・・触っ・・て・・・」
コウ 「どこをかいな?」
渚  「僕のチ●コさわってぇ・・・」

その時の僕はもう恥ずかしさよりも、より一層の刺激への欲求の方が勝っていました。
すると、コウは僕の中に入れた指を2本に増やし、別の手では僕のペニスを握ってしごきながら背中にキスを降らせます。

渚  「あはぁっ・・・あんんっ・・・んっ・・・あっ・・・はぁ・・・」

僕は、頭の中がぼんやりとして、ただただ快楽に身を任せるしかなくなっていました。

渚  「コウ・・・あん・・・コウっ・・・・・」
孝一郎「はぁ・・・なんや?・・・欲しいんか?」
渚  「うん・・・欲しい・・・コウが・・・欲しいよぉ・・・コウ・・・」
孝一郎「あほっ・・・そんな煽るなや・・・もっと優しゅうしたろ思っとったのに・・・」

そう言うとコウは自分のペニスにゴムをつけて、ローションをたっぷり垂らし、僕のお尻の蕾に押し当ててきました。

孝一郎「入れるで。力ぬいとき。・・・んっ・・・」
渚  「んっ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・ふっ・・・・」

コウはゆっくりと、僕の中に押し入ってきました。それはもう硬くて大きくて、僕は本当は初めてじゃないけれど、お腹が苦しくなるくらいの圧迫感です。

渚  「コウ・・・コウっ・・あっ・・・くるしい・・・おっきいよ。」
孝一郎「はぁ・・・あほ・・煽るなって・・・ふうっ・・・きっつい・・・」

そしてやっとの思いで、奥まで押し込まれると、コウはふぅっと息を吐いて、僕の顔に近づきキスをしました。

孝一郎「渚、好きやで。」
渚  「んっ・・・僕も・・・」
孝一郎「渚ん中、めっちゃ気持ちええわ。暖かくて俺のん包んでる。」

僕はお尻に力を入れて、コウのそれをぎゅうっと更に締め付けました。
するとコウはゆっくりと腰を使って、僕の中を出入りしたかと思うと一気にそのスピードをあげました。
ぐちゅぐちゅぐちゅっという水音とパンパンパンッっという肉のぶつかる音が響きます。
コウにかき回され、僕の中はだんだんとコウに支配されてゆくのです。
更に、コウは僕の上半身をそのまま起こし、膝立ちの状態で後ろから抱きしめてきました。
僕は、前に倒れないように後ろ手にコウの太ももに手を伸ばします。
首を捻りキスをねだると、それに応えると同時にコウの右手は僕の胸の突起をつまみ、左手はペニスを持ってしごきだしました。
もちろん後ろからも突き上げられます。僕のお尻から差し込まれたコウのペニスが僕のお腹から飛び出すのではないかと思うほど、奥深くまで突きあげられるその刺激は僕の意識を飛ばしてゆくようです。

渚  「アッ・・アッ・・アァッ・・・アンッ・・・コ・・ウッ・・・」
孝一郎「なぎ・・さ・・・はぁはぁ・・・」
渚  「はぁんっ・・・コウ・・・イっちゃう・・・ダメ・・・コウ・・・」
孝一郎「イって、ええっ・・・はっ・・・はっ・・・」
渚  「あんっんんっ・・・・コウっ!」

僕はそのまま思い切り精を飛ばしました。
力が抜けて倒れこむと、コウは僕を仰向けにして優しくキスをしながら正上位で達しました。そしてしばらく僕を抱きしめたまま、耳元で「渚、すっきやねん」と連発されました。意地悪ばっかり言ってたくせに、最後はめちゃくちゃ優しかったな。


撮影後の感想:コウ
めっちゃ感動しました。俺、ほんまに渚くんのことが好きやったんです。
渚くん、どうやったかなぁ?気持ちよかったならええねんけど。
俺は大阪帰っても、しばらく今日んこと思いだして、抜けそうやわ。
また、渚くんとエッチしたいなぁ。続編とか撮ってくれへんやろか?
いろいろありがとうございました。


シャワーを浴びて出てくると、ゲンさんがクスクスと笑って声をかけてきました。
ゲン 「渚、お疲れさん。今日はずいぶん攻められてたな。」
渚  「もう、すっかりコウのペースだったよ。」
ゲン 「でも、いい画がとれたぞ。渚のイキ顔、超可愛くてエロかったなぁ。」
渚  「もう、恥ずかしいよ。辻さん真正面から撮ってたでしょ?」
ゲン 「あぁ、お陰でカメラが、飛び散った精液でぬるぬるだ。拭き取ろうとしたらマリンさんがっ・・・くくくっ。」
渚  「え?マリンさんが何?」
ゲン 「舐めたいとか言って、追いかけまわしてる。」
渚  「えぇっ!?それ、僕が恥ずかしいんだけど~どこまで行っちゃったの?」
ゲン 「さぁな。しかしコウはなかなかいい男だったな。」
渚  「うん。まぁね~でも、僕苦手なものがまた増えたよ。」
ゲン 「バイと年下と・・・関西弁か?くくっ。」
渚  「ゲンさん笑いすぎ~もうっ!」

でも、最後にはその関西弁が心地良くて感じちゃったんですけどね。これは内緒です。
お疲れ様でした!

Fin




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