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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
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コウは僕のお尻の蕾を舌先で舐めたりつついたりしてきます。
僕はビクビクと身体を跳ねながら、次の刺激を待ち受けているにも関わらず、コウはじれったいほど執拗にそこを舐めるのです。

孝一郎「渚・・・初めてやろ?じっくりほぐさんとな?」
渚  「んっ・・・?」

ず・ずっるーい!
これで主導権は全てコウのものになりました。
僕を初体験という設定にすることで、僕からは積極的に誘えないってことです。
もう、これ以上焦らされたらおかしくなりそうだよー。

孝一郎「ちょっと、冷たいで。」

そんな僕の心の叫びが聞こえたのか、コウはローションを手にとりました。
そして、お尻がひやりとしたと思ったら、コウの指がぐいっと入ってきました。

渚  「あぁっ!・・・あんっ・・はぁ・・はぁ・・・」

散々焦らされていた僕は、その刺激に声を押さえることもできず背中を反らせました。

コウ 「渚は、ほんま敏感やな?・・・そんなぎゅうぎゅう締め付けんといて。もっと良くしたるから。」

そう言うと、僕の中で指をグリグリと動かし、そこをカリっと引っかいたのです。

渚  「ひゃぁ!・・・あっ・・・何?・・・ダメっ・・・」

僕は、その強すぎる刺激に身体を震わせます。すると僕のペニスの先端からは透明の雫がシーツにいくつもの跡をつけました。

コウ 「なんや、こっちも触ってほしいん?ほな、ちゃんと言わなぁ。」
渚  「あっ・・・ふぅ・・・触っ・・て・・・」
コウ 「どこをかいな?」
渚  「僕のチ●コさわってぇ・・・」

その時の僕はもう恥ずかしさよりも、より一層の刺激への欲求の方が勝っていました。
すると、コウは僕の中に入れた指を2本に増やし、別の手では僕のペニスを握ってしごきながら背中にキスを降らせます。

渚  「あはぁっ・・・あんんっ・・・んっ・・・あっ・・・はぁ・・・」

僕は、頭の中がぼんやりとして、ただただ快楽に身を任せるしかなくなっていました。

渚  「コウ・・・あん・・・コウっ・・・・・」
孝一郎「はぁ・・・なんや?・・・欲しいんか?」
渚  「うん・・・欲しい・・・コウが・・・欲しいよぉ・・・コウ・・・」
孝一郎「あほっ・・・そんな煽るなや・・・もっと優しゅうしたろ思っとったのに・・・」

そう言うとコウは自分のペニスにゴムをつけて、ローションをたっぷり垂らし、僕のお尻の蕾に押し当ててきました。

孝一郎「入れるで。力ぬいとき。・・・んっ・・・」
渚  「んっ・・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・ふっ・・・・」

コウはゆっくりと、僕の中に押し入ってきました。それはもう硬くて大きくて、僕は本当は初めてじゃないけれど、お腹が苦しくなるくらいの圧迫感です。

渚  「コウ・・・コウっ・・あっ・・・くるしい・・・おっきいよ。」
孝一郎「はぁ・・・あほ・・煽るなって・・・ふうっ・・・きっつい・・・」

そしてやっとの思いで、奥まで押し込まれると、コウはふぅっと息を吐いて、僕の顔に近づきキスをしました。

孝一郎「渚、好きやで。」
渚  「んっ・・・僕も・・・」
孝一郎「渚ん中、めっちゃ気持ちええわ。暖かくて俺のん包んでる。」

僕はお尻に力を入れて、コウのそれをぎゅうっと更に締め付けました。
するとコウはゆっくりと腰を使って、僕の中を出入りしたかと思うと一気にそのスピードをあげました。
ぐちゅぐちゅぐちゅっという水音とパンパンパンッっという肉のぶつかる音が響きます。
コウにかき回され、僕の中はだんだんとコウに支配されてゆくのです。
更に、コウは僕の上半身をそのまま起こし、膝立ちの状態で後ろから抱きしめてきました。
僕は、前に倒れないように後ろ手にコウの太ももに手を伸ばします。
首を捻りキスをねだると、それに応えると同時にコウの右手は僕の胸の突起をつまみ、左手はペニスを持ってしごきだしました。
もちろん後ろからも突き上げられます。僕のお尻から差し込まれたコウのペニスが僕のお腹から飛び出すのではないかと思うほど、奥深くまで突きあげられるその刺激は僕の意識を飛ばしてゆくようです。

渚  「アッ・・アッ・・アァッ・・・アンッ・・・コ・・ウッ・・・」
孝一郎「なぎ・・さ・・・はぁはぁ・・・」
渚  「はぁんっ・・・コウ・・・イっちゃう・・・ダメ・・・コウ・・・」
孝一郎「イって、ええっ・・・はっ・・・はっ・・・」
渚  「あんっんんっ・・・・コウっ!」

僕はそのまま思い切り精を飛ばしました。
力が抜けて倒れこむと、コウは僕を仰向けにして優しくキスをしながら正上位で達しました。そしてしばらく僕を抱きしめたまま、耳元で「渚、すっきやねん」と連発されました。意地悪ばっかり言ってたくせに、最後はめちゃくちゃ優しかったな。


撮影後の感想:コウ
めっちゃ感動しました。俺、ほんまに渚くんのことが好きやったんです。
渚くん、どうやったかなぁ?気持ちよかったならええねんけど。
俺は大阪帰っても、しばらく今日んこと思いだして、抜けそうやわ。
また、渚くんとエッチしたいなぁ。続編とか撮ってくれへんやろか?
いろいろありがとうございました。


シャワーを浴びて出てくると、ゲンさんがクスクスと笑って声をかけてきました。
ゲン 「渚、お疲れさん。今日はずいぶん攻められてたな。」
渚  「もう、すっかりコウのペースだったよ。」
ゲン 「でも、いい画がとれたぞ。渚のイキ顔、超可愛くてエロかったなぁ。」
渚  「もう、恥ずかしいよ。辻さん真正面から撮ってたでしょ?」
ゲン 「あぁ、お陰でカメラが、飛び散った精液でぬるぬるだ。拭き取ろうとしたらマリンさんがっ・・・くくくっ。」
渚  「え?マリンさんが何?」
ゲン 「舐めたいとか言って、追いかけまわしてる。」
渚  「えぇっ!?それ、僕が恥ずかしいんだけど~どこまで行っちゃったの?」
ゲン 「さぁな。しかしコウはなかなかいい男だったな。」
渚  「うん。まぁね~でも、僕苦手なものがまた増えたよ。」
ゲン 「バイと年下と・・・関西弁か?くくっ。」
渚  「ゲンさん笑いすぎ~もうっ!」

でも、最後にはその関西弁が心地良くて感じちゃったんですけどね。これは内緒です。
お疲れ様でした!

Fin




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