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プロフィール

響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
【18禁表現を含みます】


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ん~気持ちいいけど、なんだかむかつく。慣れすぎているのが面白くないな。
俺は腰を激しく動かしながら、次の展開を考えていた。
すると、いきなりふとももの内側に爪を立てられた。痛てぇ。
我に返り結実香を見下ろすと涙目になっている。
しまった、喉の奥まで突っ込みすぎたか。マジ無理の合図だった。
ごめんね結実香ちゃん。
俺は、口からペニスを抜き取ると、結実香を立たせた。
結実香の上半身を机にうつ伏せにして、机の奥側の左右にある隠し蓋をあけて手枷を取り出し、手首にそれぞれ装着した。

和樹 「もっと、お尻を突き出して。よくみえるように。」

突きだされたお尻は本当に綺麗だ。産毛1本生えていない。白くてつるっつる。
あ、そう言えば、結実香ちゃんたら前もつるっつるだ。いわゆるパイ●ンってやつだね。毛穴も見えない感じ。しかし今頃気づいたなんて、またマリンさんに「和樹はセックスの相手を全然見てない。」とか言われそうだな。
俺は宅配の箱の中から、別の瓶を取り出した。そして一緒に入っていた薄手のゴム製の手袋を右手にはめる。この瓶の中身は潤滑油のクリームだ。

和樹 「この媚薬を塗ってあげようね。これは効き目が強いから気をつけて使わないと。」

俺はクリームを指先にすくうと結実香の顔のところまでもっていき、にやりと笑った。
そして、結実香の左足を近くにあった椅子に上げて、後孔にクリームを塗りつける。

結実香「あっ・・・あぁ・・・」

ゆっくりと何度も何度もそこをなぞる。そしてまた、瓶からクリームを指先にとった。

和樹 「中までよぉく、塗りつけてあげようね。」
結実香「あんっ・・・あぁ・・・中は・・・あぁ・・・いや・・・あっ・・・」

結実香の後孔から人差し指を差し込み、ぐいぐいと押し入って行く。中までクリームを塗りつけ、結実香のいい場所を探る。

結実香「はぁ・・はぁ・・・あんんっ!・・・あぁ!あぁ!・・・」

ここね。探り当てると人差し指を抜き、更にクリームを指先にとると今度は2本の指を差し込んだ。

和樹 「たっぷり塗りつけてあげるからね。今度は2本入ったよ。」
結実香「んっ・・んあぁ・・・ご主人さまぁ・・あぁ・・・あんっ・・・」

俺は結実香の中にある指を折り曲げ、何度もそこを刺激する。

結実香「んなぁ・・・・あぁ・・・熱いっ・・ご主人様・・・もっと・・・下さい・・」
和樹 「ん?もっと、何がほしいのだ?」
結実香「はんっ・・あぁ・・ご主人様の・・・大きなチン●を・・入れてくださっ・・い」
和樹 「上手におねだりできたから、ご褒美ね。」

俺は、自分のペニスにゴムをつけて、クリームを塗りつけ結実香の後孔に押し入れた。
ぐんっぐんっっと腰を沈めていく。

結実香「あぁ・・あぁ・・あんぁ・・・はぁ・・・おっきい・・・」

俺は結実香の細い腰を両手で押さえて腰を打ち付けた。
パンパンパンッ・・・パンパンパンッ・・・・
肉のぶつかる激しい音がする。
その度に勃起したままの結実香のペニスが揺れる。

結実香「あぁ・・あぁ・・・あぁ・・・ご主人さまっ・・・あぁ・・・」

俺は結実香の背中にあるメイド服のファスナーを下ろし手枷をとって脱がせた。
足もとがふらふらしている結実香をソファに仰向けに寝かせて両足を抱え込み、ペニスを挿入する。

結実香「んあぁ・・・はぁ・・・深いっ・・あんっ・・あぁ・・あぁ・・」

結実香は自分のペニスを扱き始めた。俺の動きに合わせて腰を揺らしている。
ぐんっ・・ぐぐんっ・・と結実香の後孔がリズミカルに収縮を始めた。
そろそろかな。
俺は更に腰の動きを速めた。

結実香「あぁ・・もうっ・・イきそう・・・です・・」
和樹 「んっ・・イきなさい・・・ふんっ・・・んっ・・・」
結実香「あっ・・あっ・・・あっ・・・あぁんっ・・イくっ・・・」

結実香は自分の胸まで精液を飛ばして達した。
俺は更に腰を打ち付け、目を閉じて自分を絶頂に向かわせる。

結実香「あんっ・・あんっ・・ご主人様・・・お口にくださいっ・・」

はいはい。俺は直前でペニスを抜き取りゴムを外して結実香の顔の方に回り込み、口を開けて待っているそこをめがけて射精した。後は、結実香のエロ顔のアップ撮影だね。
はぁ、疲れた。


撮影後の感想:結実香
撮影直前に相手の男優さんが変更になったって聞いたので不安だったのですが、すっごくイケメンさんでラッキーでした。それに、エロくて気持ちよかったです。
AV出演なんて初めてだったけど、なんだか癖になりそうです。


撮影終了後、シャワーを浴びてから俺はオフイスに向かった。
ドアを開けると、翔と渚とマリンさんと、もうひとり見知らぬ男に子が談笑していた。

マリン「和樹。撮影お疲れ様~結実香ちゃん、どうだった?綺麗だったでしょ?」
和樹 「あぁ。俺は渚のほうが可愛かったけどね。」
渚  「うわぁ~あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
和樹 「な、なんだよ?」
???「渚?何の話やねん?」

渚はいきなり大声出すし、関西弁の男の子はなんだか怒ってるし、翔もマリンさんも爆笑している。何なんだこれ?

マリン「和樹、こちらね大阪からうち(楽園)に移籍してきたコウくん。」
翔  「で、渚の彼氏ね。」
和樹 「はぁ!?なんだ、渚は大阪に彼氏迎えに行ってたのか?」
渚  「まぁ、色々あってね」
和樹 「ふぅん。コウくん、和樹です。よろしくね。」
コウ 「どうも。」

なんだか、感じ悪いんですけど。

翔  「渚、女装したこと彼には話してないらしいよ。」

翔が、耳打ちしてきた。なるほど。で俺と撮影したことも言ってないのか。
渚とコウはなんだか痴話げんかをはじめてる。いちゃいちゃしやがって。

マリン「あぁ!和樹、部屋ひとりシェアしてくれない?」
和樹 「えぇ?まさか、渚の彼氏?」
マリン「いや、それはないわよ~」
和樹 「なら、いいけど。もともとふたりで使ってた広い部屋だからね。」
マリン「よかった。共演してるから大丈夫よね?宇宙くん。」
和樹 「へっ?・・・宇宙?」
マリン「あら?忘れちゃった?」
和樹 「忘れるかよ、先週の話しだろ。このごろ仕事ハードだったけど、そこまでボケてない。」
マリン「よかったわ。明日、引っ越してくるから、よろしくね。」
和樹 「あ、あぁ。」

マジか?あの宇宙と同室?なんだ、このドキドキする感じは?
ヤバイ・・・大丈夫か?俺・・・。

マリン「あっ!大事なアクターだから、手だしたらダメよ~」
和樹 「だ、だすかよっ!」
マリン「それなら、いいけど~。ふたりの企画ものは考えてるからねっ!」
和樹 「あぁ。・・・あっ!話し変わるけど、結実香スカウトすれば?あいつ、アクター向きだと思うよ。」
マリン「さすが!和樹は見る目あるわね。私もそう思ってたの。うふっ。」

無理やり話し変えてみたけど、マリンさんにはお見通しな気がして落ち着かない。
もう、今日はさっさと部屋に戻って寝るかな。


Fin



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和樹 「ただいま。何か変わったことはなかったか?」
結実香「はい。あっ、宅配で荷物が届きました。」
和樹 「そう。じゃぁ、その荷物を持って書斎においで。」
結実香「はい。」

玄関を入ると、俺は上着を脱いで結実香に渡し、奥の部屋へと進んだ。そこには、大きめの机と椅子。本棚とソファーがある。ネクタイをゆるめながらソファーに腰を下ろした。すると、すぐに結実香が荷物を持って入ってきた。

結実香「ご主人様、お荷物をお持ちしました。」

結実香は色白で目鼻立ちの整った綺麗な顔立ちで、ストーレートロングの黒髪に白いメイド用の?リボンのような髪飾りをしている。更に黒のメイド服に白いエプロンをしているので、一見すごく清楚そうに見える。がっ!スカート丈が恐ろしく短い。少し前かがみになるだけで丸見えなのだ。なんと、衣装は自前らしい。こんなのいつどこで着るんだよ?

和樹 「結実香?その箱には大切なものが入っているんだ。落とさないようにしっかり持って、後ろを向いてごらん。」
結実香「はい・・・?」

俺が座っているソファーの位置から結実香のスカートの中は良く見える。もちろんカメラもその目線で撮る。

和樹 「配達に来たのはどんな人だった?」
結実香「え・・と、若い男性でした。日に焼けていて爽やかな感じで・・・」
和樹 「お前のタイプだなぁ?」
結実香「いえ、私はご主人様だけです。」
和樹 「どうかな?」

俺は立ちあがり結実香の背後に立つと太ももからお尻を手のひらで撫であげた。

結実香「あっ・・・」
和樹 「随分、敏感になってるようだけど、その男を連れ込んでここでしたのか?」
結実香「いいえ・・して・・ません・・・」

俺は、耳元で話しかけながら手は結実香のお尻を撫でまわしている。

和樹 「前かがみになって、よく見えるようにしてご覧。確かめるから。」
結実香「あぁ・・・」

結実香が前かがみになるとお尻のふたつの丘は露わになり、その間にある面積の狭いサテン生地の両脇から睾丸がはみ出している。布越しに睾丸から後孔まで指先でなぞる。

結実香「あっ!・・・あぁ・・・」
和樹 「その箱、落とすなよ?落としたらお仕置きだぞ。」
結実香「あぁ・・・はい・・・」
和樹 「その男のモノを、ここに咥えこんだのか?」
結実香「はぁ・・いいえ・・・してま・・せん・・・」

俺は、布の上から少し乱暴に結実香の後孔にほんの少しだけ指先を差し込んだ。

結実香「ああんっ・・ご主人様・・・はぁ・・はぁ・・・」
和樹 「正直に言わないと、もっと奥まで差し込むぞ?」
結実香「はぁ・・・いやっ・・・・してま・・せん。」
和樹 「そうか。結実香はもっと奥まで入れてほしいのか?」
結実香「いやぁ・・・あの・・・オナニー・・・しまし・・た。」
和樹 「まったく、私の帰りを待てなかったのか?」
結実香「はい。」
和樹 「その箱を渡しなさい。そして自分でスカートをめくってごらん。」

結実香は振り返り、箱を俺に渡すと自らスカートをめくってみせた。そこにはすでに勃起した、これまた立派なペニクリちゃんがショーツからはみ出している。でかいな。

和樹 「どんな風にオナニーしたのか見せなさい。」
結実香「あっ・・・はい。」

俺は、椅子に腰かけて箱のラッピングを破きながら見学することにした。
結実香はゆっくりとした動作で、ショーツを太ももまで下ろし、机に寄りかかってペニスを握ってしごき始めた。右手の掌で亀頭を撫でながら腰を軽く前後させている。

結実香「はぁ・・んっ・・んんっ・・・あぁ・・ご主人様・・・あんっ・・・」
和樹 「なかなか良い眺めだよ。その机に腰掛けて脚を開いてもっと良く見せて。」

結実香はショーツを脱ぎ捨て、机に乗ると片手を後ろについて、いわゆM字開脚をしながらペニスをゆっくりしごく。その度に後孔がひくついているのが見える。

和樹 「結実香はいやらしいな。私のいない間にそんなことをしていたのか?」
結実香「あぁ・・・はい・・・結実香は・・・いやらしい・・メイドです・・・あぁ・・」
和樹 「そんな結実香に素敵なプレゼントが届いたよ。」

俺は、宅配で届いた荷物の中から小瓶を取り出した。

和樹 「媚薬だ。いやらしい結実香がこれを飲んだらどんな風になるかな?」

もちろん、小瓶の中身は媚薬などではない。ウォッカのピーチソーダ割りだ。結実香は、酒は相当強いらしいので、ジュースではなくウォッカにした。少しは身体が熱くなって気分も出るのだろう。

結実香「あぁ・・・ご主人様・・・」
和樹 「舌を出して。」

俺は結実香の頭をもって少し上を向かせ、小瓶から直接舌の上に雫を垂らす。
数滴垂らしては飲み込むことを繰り返した。

結実香「んっ・・・ご主人様・・・身体が・・熱いです。」
和樹 「スカートをめくって持っていなさい。」

結実香が両手で自分のスカートを押さえると、俺はペニスを握り先端を指で押さえて割ると、その穴に媚薬を垂らした。

結実香「あぁっ!・・・ああんっ・・・はぁ・・はぁ・・熱い・・・はぁ・・」

結実香は片手でスカートを押さえ、もう片手を後ろ手について腰を浮かせる。

結実香「あぁ・・ご主人様・・・結実香のペニクリ・・・しごいてぇ・・・はぁ・・」

俺はご希望に応えて結実香のペニスを扱き、その先端を口に含んだ。
じゅぷんっ・・・じゅぷ・・・じゅぷっ・・じゅぷ・・・」
大げさに音をたてて舐めまわす。結実香は腰を動かして応える。

結実香「ああんっ・・・あんっ・・・結実香もご主人様に・・・ご奉仕したいです。」

結実香は机から降りて俺の前に膝をつくと、スラックスと下着を一緒に脱がせた。
俺のペニスを握ると上下させ、舌で裏筋を舐めまわしてから咥えこんだ。
舌を使って、頭全体で動かす。自分もしゃがんで開脚したまましっかりしごいている。
上手いな。慣れてる。

結実香「んっ・・・ご主人様・・・おいしい・・・」

慣れすぎてる。ん・・・気持ちいい。
俺は結実香の頭を両手で押さえて腰を激しくピストンした。



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<メイドの結実香ちゃんはご主人様に攻められたいの>

カルテ:結実香
ショーパブで鍛えた自慢のスタイルで、可愛いメイド服を着てご主人様にご奉仕したいです。恥ずかしいこと、いっぱい命令してください。

最近、なんだか忙しい。翔はほとんどAV出てないし、変態Aクラスのやつらが、アクターもスタッフもまとめて辞めたらしい。どうせ独立して非合法で稼ぐつもりだろうが、バックなしで危ないことしてもいいことないのにな。
お陰で、変態Aクラスの仕事がまわってくるんだな。明らかに今日もそれだろ。

勇蔵 「和樹、今日のゲストは超美系らしいな。」
和樹 「あぁ。確かにカルテの写真はなんだかアイドルの宣材用みたいだぞ。」
勇蔵 「どれどれ?・・・おぉ!綺麗だな。」
和樹 「あんま興味ないけどね~。今日はマリンさんがメイクしてるからもっと綺麗かもよ。」
勇蔵 「マリンさんの腕はすげーからな。なんだ和樹は男の娘は興味ないのか?」
和樹 「ん~渚で懲りたな。綺麗なのが良ければ女抱けばいいし。可愛い男の子の方がいいかな。」
勇蔵 「なんだそれ?バイの奴ってそういうもんなのか?」
和樹 「さぁ。どうかな。」

今日のクルーはいつもの変態班です。
ディレクター兼カメラの勇蔵さん、カメラの曽根山さん、ADの鈴木くん、マネージャーのマリンさんです。
勇蔵さんはノーマルです。奥さんも子供もいます。ただ変態が好きなんです。あっ、こんなこと言ったら怒られるかな? でも、ノーマルだけどゲイに対して寛容なんですね。

そこへ、マリンさんがゲストを連れてきた。

マリン「お待たせしました~今日のゲストの結実香ちゃんでぇ~す!」
結実香「結実香です。よろしくお願いします。」
勇蔵 「うわぁ、ホント綺麗だね~」
結実香「わぁ、ありがとうございまぁす。」

鼻にかかった声で甘えてますが、ご主人様はこちらでございますよ。
本当は変態のおっさんが良かったらしいからな。大体、綺麗系の子はそうなんだけどね。
まぁ、俺もおっさんか・・・。

マリン「結実香ちゃん、今日のご主人様の和樹くんです。」
和樹 「よろしくね。」
結実香「えぇ!?本当ですかぁ?こちらの方かと思いましたぁ。」
マリン「こっちは、ディレクター兼カメラマンの勇蔵さんです。」
結実香「和樹さん、めちゃくちゃカッコイイんですけどぉ~」
和樹 「ははっ。うまいね。普通のおっさんだよ。」
結実香「全然若いですぅ。カッコイイご主人様なんて、結実香緊張しちゃう。」
和樹 「大丈夫だよ。緊張出来ないくらい激しく攻めてあげるから。」
結実香「いやんっ。そんなこと言われたら、勃っちゃう。」

おい、まだ勃たせるなよ。
すっごい馴れてる感じが鼻につくなぁ。どうやって啼かせてやるか・・・久しぶりに変態全開でいくかな。

マリン「結実香ちゃん、フライングしちゃだめよ~、じゃぁ打ち合わせしましょう。」

ちょっとSM系や激しいセックスになる場合などは、本当にダメな時の合図を決めておく。
M子さんの場合「いや」は「もっと」で「だめ」は「いい」だったりするので、それを区別するためだ。
無理をさせて、身体を壊したら大変ですから。
何度も言ってるけど、変態班とか言っても俺はそれほど変態ではないので大丈夫だけどね。
さぁ、お仕事お仕事。
俺は、一旦ドアの外に出た。

勇蔵 「では、撮影はじめまーす。」

カチャリ。


結実香「おかえりなさいませ、ご主人様。」



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コウが与える快感に、ビクンッビクンッと身体が跳ねます。

渚  「コウ・・・はぁ・・・んっ・・・イっちゃう・・・よぉ・・・」
コウ 「イっても、ええで。」
渚  「いやぁ・・・・はんっ・・コウが・・・欲しいっ・・・んんっ・・」

コウは僕の両足をぐいっと持ち上げると、腰に枕を宛がって僕の蕾をあらわにし、そこを舌で執拗に攻めてきました。ぴちゃぴちゃと水音をたてて舐めまくります。

渚  「んんっ・・んなぁ・・・はぁ・・・・もうっ・・・入れてっ・・・」
コウ 「まだ、あかん。ローションもなんもないねん。ちゃんとほぐさんとな。」

コウはそう言って、舌先を蕾の中央へ差し込んできます。しばらくその快感に耐えていると今度はコウの指が侵入してきました。

渚  「んあっ!・・・はぁ・・あぁ・・・んんっ・・・・」
コウ 「痛ないか?」
渚  「うん。」
コウ 「ほな、ここは?」
渚  「うわぁつ!・・あぁぁぁぁっ・・・あんっ・・・」

コウはやっぱり僕の快感ポイントをしっかり覚えていて攻めてきました。

コウ 「気持ちええ場所は、渚も瑞樹も同じなんやな?」
渚  「はぁはぁ・・・んっ・・・もうっ・・・」

コウは僕の中を何度も攻めながらペニスを咥えて上下させます。

渚  「コウ・・・コウ・・・イっちゃううっ・・・・」
コウ 「ええよ。」
渚  「あぁんっ・・・あんっ・・・はぅ・・・・・・」

僕はコウの口内に吐精しました。
コウはそれを潤滑油がわりに僕の蕾に塗りつけます。
そしてやっとコウの熱く滾るペニスがそこに押し入ってきました。

渚  「んあっ!」
コウ 「痛いか?」

僕はコウを見つめて、首を横に振りました。

渚  「はぁはぁ・・・熱い・・・はぁ・・・」
コウ 「んんっ・・・きついなぁ・・・無理すんなや?」

コウは僕の様子を見ながらゆっくりと腰を沈めてきます。
ズズッ・・・ミチッ・・・ズズズッ・・・・
コウのものが僕の中に分け入るたびに、そこが熱を帯びていくようです。

コウ 「ふぅ・・・全部入ったで。」
渚  「はぁ・・・うん。嬉しい。」
コウ 「なんや、初めての子みたいやな。」
渚  「だって、瑞樹は・・・初めてだもん。」

コウは僕の頭を抱え込み、唇を重ね舌を絡めてきます。

コウ 「んはぁ・・・反則や・・・可愛いすぎる・・・」
渚  「コウ・・・好き。」
コウ 「俺もや。・・・動くで。」

ずっと我慢しながら僕を気持ちよくさせてくれていたコウも、とうとう限界がきたらしく、それからは、激しく腰を動かし何度も僕を攻め続けました。

コウ 「瑞樹っ・・はぁ・・・好きやで・・・はんっ・・・」

コウはずっとそう言い続けていて、それはまるで呪文のように僕の心を震わせました。
僕もコウが好き。
快感で虚ろに飛んでゆく意識の中で僕も何度もそう呟き、コウを身体全体で受け止めました。
僕らは愛し合っては眠りに落ち、また愛し合い眠りに落ちと繰り返し、結局翌日は身体を動かすことも出来ず、もう1泊することになりました。

その後、コウのアパートへ行き、荷造りをしていつでも引っ越しが出来るように準備をしてから新幹線で東京へ戻ることになりました。
翔くんはコウを楽園に移籍して寮も用意してくれると言っていたけれど、コウはAVから足を洗うと言っています。東京で住む場所と仕事を探すと。
とりあえず、楽園へ行ってお礼と報告をするということになりました。

楽園のオフィスに着くと、丁度、翔くんとマリンさんがいました。

マリン「おかえり~無事でよかったわぁ~」
渚  「ご心配おかけしました。色々ありがとうございました。」
コウ 「俺の為に、ほんまありがとうございました。」
翔  「間に合って良かったよ。」
コウ 「あの、翔さん。俺、助けてもらったのに申し訳ないんですけど・・・」
翔  「あぁ、AVは出ないって言うんだろ?」
コウ 「あ、はい。」
翔  「そんなことはわかってるよ。ただし、お前の移籍金返済してもらうまでは、出演してもらうぞ。相手は渚限定だけど。」
コウ 「え?」
翔  「お前引き取るのにいくら積んでると思ってるんだ?せいぜい稼いでくれ。後は、スタッフとして働いてもらえないかな?カメラとか興味あるってマリンさんから聞いたけど?」
コウ 「はい。TVの制作会社でバイトしとった時、ちょっとだけ手伝ってました。」
翔  「なら、手伝ってほしい。」
コウ 「ほんまに、そんなんでええんですか?」
翔  「そんなんとかじゃないよ。真剣にやってほしいんだ。その為なら、学校とか行ってもいいぞ。どうせ渚も、そろそろ引退とか考えてるだろ?」
渚  「あっ。うん。でもコウの借金返すまではやるつもりでいたけど。」
コウ 「はぁ?マジか?そんなん、あかんやろっ。」
翔  「まぁ、渚ならそう言うと思ってたよ。けど、旦那の許可はでないみたいだぞ?お前は学校復学して、空いてる時間でマリンさん手伝ってよ。」
渚  「えぇ?」
マリン「渚くんなら向いてると思うわ。割と冷静に周りみえてるし、あっ彼のこと以外ではね。それに面倒見もいいし。」
翔  「学校卒業したら、本格的に楽園の運営手伝ってほしいんだ。」
渚  「楽園の運営?」
翔  「今、ここの運営、俺が任されてるんだ。」
マリン「たかがAV制作会社と侮らないでね~ここは天下の神宮寺グループの傘下よ。」

なるほと。それで最近翔くんはあまりAVに出てなかったのか。
なんだか翔くんに、すっごくお世話になっちゃうけど、何もできない僕らは、とにかく今出来ることを一生懸命することで恩返しをしたいと思いました。

翔  「あっ、お前ら部屋は別々だぞ。渚の部屋狭いし、一緒だとやりまくりそうだしな。」
渚  「そ、そんなことないよ。・・ねぇ?」
コウ 「いや、俺は自信ないわ。渚が隣で寝とったら絶対襲う。」
渚  「な、何言ってるの?もうっ!」
翔  「ラブラブカップルもので、取りあえず近々1本とるぞ。それまでセックス禁止な?後は半年ごとくらいかな?お前ら別れるなよ。」
渚・コウ「わかれないっ!」

そしてオフィスは笑い声に包まれました。
コウとのAV出演は、素の自分が出てしまいそうで、ちょっと恥ずかしいけど、もうコウ以外の人とはしたくないと思っていたので、嬉しい。
それまでエッチ禁止ってことは・・・早く撮影したいなぁ・・・。

Fin



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お風呂から出ると、コウはバスローブを羽織りベッドの上に胡坐をかいて、どかっと座りました。
僕は冷蔵庫からミネラルウォーターを持ってきて、コウに渡します。

渚  「コウ?水分補給しないと。」
コウ 「ん?・・・あぁ。サンキュ。」

コウはお水を飲むと、少し落ち着いた様子でした。
そして僕は、ずっと気になっていたことを聞いてみることにしました。

渚  「ねぇ、コウ?麻衣さんって・・コウの・・・何?」
コウ 「ぶっ!なんやねん、いきなりやなぁ。」
渚  「だって、気になる。」
コウ 「・・・そうやな・・・俺の姉貴・・・・で、元カノ。」
渚  「えぇ!?な、なにそれ?」
コウ 「血はつながってないねん。俺の母親と麻衣の父親が子連れ結婚したんや。」
渚  「で?」
コウ 「ん?・・あぁ。・・・ふたりとも事故で死んでもうて、麻衣が俺の為に働いたりしてくれてん。水商売すんのに、処女は邪魔や言うて、最初は俺としたいって・・・。」
渚  「・・・」
コウ 「麻衣のお陰で学校行けてたしな。麻衣んことは好きやったし。まぁ、それでずっとダラダラ一緒におって、麻衣がAV出る言うから、んで俺に相手してほしい言うて・・・まぁ、ずるずると・・・」
渚  「・・・それで、麻衣さん、あんなに必死だったんだね。」
コウ 「せっかく引退して、結婚出来る言うのに巻き込みたなかったやけどな。どっかから聞いてきたらしい。」
渚  「いいお姉さんだね。」
コウ 「そうやな。血つながってへんけど、たった一人の身内やからな。」
渚  「コウ・・・」
コウ 「なんや?」

僕はベッドに膝をつきコウを抱き締めました。そのまま押し倒してコウの上に跨り、真上からコウを見つめました。コウもまっすぐに僕を見つめています。

コウ 「渚?俺な、ほんまに子供ん時から渚の事が好きやったんや。」
渚  「子供の時から?」
コウ 「渚、色々TV出まくってたやろ?」
渚  「うん。もう物心つく前からモデルや子役やってたからね。」
コウ 「最初は麻衣が渚のファンになってな、良く一緒にTV見ててん。」
渚  「ふぅ~ん。麻衣さんとそんな話し、出来なかったけど。」
コウ 「まぁ、それどこやなかったしな。俺のせいやけど・・・。」

コウがちょっと落ち込んだ風だったので、僕はコウにデコピンをして、そこにチュッとキスをしました。

コウ 「なんや、そのツンデレ。・・・そういうとこも好きなんやけど。」
渚  「・・・でもさ、カメラの前の僕はきっと本当の僕じゃないと思うよ。」
コウ 「うん。それが良くわかったんや。だから本気で惚れてしもた。」
渚  「え?」

コウは最初は憧れで、1度だけでいいから僕とエッチしてみたくて楽園のオーディションを受けたそうです。そして、僕が見せた一瞬の素を垣間見て惚れてしまったと言うのです。
その後、毎日のようにメールや電話で話しをしていた僕は確かにナチュラルだったと思います。なんとなくコウには何でも話せたし、何でも受け止めてくれるから少し甘えていたところもあります。そうやって、僕はコウを好きになってしまったんですけどね。

コウ 「渚?俺、カメラもないのに渚とこんなことしてるん、夢みたいや。」
渚  「僕も・・・僕は、カメラの前で何だってできる。っていうかカメラの前で何でもやってきた。それが当たり前だったから・・・。だけど、カメラの前の僕はつくられた僕だから・・・コウが画面の中の僕じゃなくて、素の僕を好きって言ってくれて・・・うれしい。」
コウ 「渚・・・好きやで。」

コウはそう言うと、体制を逆転して僕に覆いかぶさり、キスをしてきました。
何度も何度も唇を離しては重ね、舌を絡めます。

渚  「んふっ・・・コウ・・・胸が・・・はぁ・・・苦しいっ・・・」
コウ 「ん?・・・どないしたん?」
渚  「コウのこと・・・好きすぎて・・・」
コウ 「あ、あほっ・・・もう、煽るな言うてんのに・・・」
渚  「だって・・・こんなキス・・・初めてだよ。」
コウ 「俺もや・・・渚・・・ほんま好きやで。」
渚  「・・・ねぇ、コウ?・・・瑞樹って呼んで。」
コウ 「みずき?なんでやねん。」
渚  「・・・僕、本当は瑞樹って名前なの。」
コウ 「えぇ!?・・・マジかいな?」
渚  「知ってるのは家族くらいだし、そう呼ぶのは父親しかいないけどね。」

僕は、ずっと遠野渚を演じて生きてきました。物心つく前から・・・。
母親に作られた人形のように。母親に言われるままにカメラの前で演技をして、仕事をもらうために偉いひとたちに悪戯されようと、抱かれようと遠野渚がしていることだからと、自分に言い聞かせて。
そして、母親が消えた今でも、結局自ら遠野渚としてAVに出演し続けてきました。
正直、本当の自分って何なのか、それさえよくわからないのです。
だから・・・最初は苦手だった年下でバイで関西弁のコウなのに、自分でさえ何が本当なのかもわからなくなっていた僕の心を少しずつこじ開けて、いつの間にか入り込んできたコウに、瑞樹として抱かれたいと思ったのです。

コウ 「瑞樹?・・・好きやで。」
渚  「僕も・・・コウが好き。」

コウは僕の髪を撫で、そして唇を重ねてきます。軽く啄むように、そして舌を差し入れ上あごを舐め舌を絡めます。僕はそのひとつひとつを受け止め応えます。
唇がそこから離れると、今度は耳元で囁くのです。

コウ 「瑞樹・・・好きやで。」

コウは何度もそういいます。その度に僕の心がドクンドクンっと波打つのです。

コウは僕の耳たぶを舌で舐めていたかと思うと、その舌は首筋へ胸へと移動してゆきます。
その舌が、僕の平たい胸にある小さな突起をとらえると、巧みに動いて刺激します。
僕は身体全体が性感帯と化したかのように、コウの指や舌や息遣いに感じてしまうのです。

渚  「コウ・・・はぁ・・・コウ・・・・」
コウ 「なんや?」
渚  「はぁ・・・じらし・・すぎ・・・はぁ・・・」
コウ 「撮影やないし、時間気にすることないやろ?」
渚  「んっ・・・もうっ・・・あんっ・・・はぁ・・・」

コウは、僕の身体中にキスの雨を降らせます。
そしてやっと、コウの手と唇が僕のペニスを捉えると、焦らされていたからなのか、まるで電気が身体中を駆け抜けたかのような衝撃を受けて、身体をのけ反りました。

渚  「ああんんっ!・・・んんっ・・・んぁっ・・・はぁ・・はぁ・・」
コウ 「瑞樹はめっちゃ敏感やなぁ。」

コウはそう言って僕のペニスを口に含み舌を使って舐め上げます。
じゅぷじゅぷ・・・じゅぷんじゅぷっ・・・・
いやらしい水音にまた、身体が反応してしまうのです。
僕はシーツを掴んでその快感に身体を震わせました。


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