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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
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<1年前に別れた恋人が忘れられない薫くん>

カルテ:薫(22歳)ゲイ
「19歳の時に年上の彼と初めてセックスしました。
3年間付き合っていましたが、バイだった彼は結婚してしまいました。
それから1年も経つのに、その彼が忘れられず、新しい恋が始まりそうになっても、どこか逃げ腰になってしまい、セックスまでいけません。
元彼をふっ切って次の階段を登るきっかけになればと、AV出演を決めました。
とにかく、なにもかも忘れて気持ちいいセックスがしたいです。」

翔  「ふぅん。純情そうな子だね。」

俺は、シャワーをすませ、ガウンだけを羽織って、カメラマンたちとアングルの確認をしたあと、マネージャーから受け取った今日のゲストのカルテを読んでいた。

マリン「翔ちゃん、2番目の彼になっちゃだめなのよ~やさしく、そして冷たくしなくちゃねっ!」

オネエのマネージャーマリンさんからのアドバイスだ。確かにそうだな。

翔  「さすが、ウケ心がわかるマリンさんですね!」
マリン「いやぁ~ね~。乙女心って言ってよ。」

そんなやり取りをしていると、ADというか雑用係のマコトくんが、ゲストを連れてきた。事前に病気の検査や細かい説明はすませてある。今は、別室でシャワー等、撮影の準備をしてきたところだ。ウケくんはいろいろ準備が大変だからね。

マリン「いらっしゃい。準備はOK?」
薫  「はい。よろしくお願いします。」
マリン「あら、よろしくお願いされるのは私じゃなくて、こっち。翔君です。」
薫  「あっ。よろしくお願いします。」
翔  「よろしくね!気持ちいいセックスしような。」
薫  「あっ、はい。」

少し照れて笑う頬には小さなえくぼができる。
年齢より若く見えるし、ノンケならお姉さまたちに可愛がってもらえそうな雰囲気だ。
さて、お仕事がんばりましょうか!

俺はベッドに仰向けに横になった。

翔  「じゃぁ、エッチできるようにチ●チ●おっきくして。」
薫  「はい。」

薫くんは、俺のいきなりのリクエストにも躊躇することなく、足元に回るとペニスを愛おしそうに手で握り、太ももの付け根やら袋やらを舐めたりついばんだりしてくる。
恋人同士のセックスだな。彼ひとすじで尽くしていたんだろな。

翔  「舐めて。・・・そう。こっち見て。」

でも、俺が主役じゃないから、そんなにサービスしてもらわなくていいのよ。
薫くんがしゃぶってる画がとれればいいのさ。俺は促して口に含ませる。
一生懸命しゃぶる顔は可愛いし、フェラも上手い。
身体を起こし、キスをした。薫くんは少し遠慮勝ちに手をまわしてくる。
シャツをたくしあげて胸の突起をつまみ転がすと、ビクビクっと反応する。

翔  「乳首も感じちゃうの?」
薫  「う・・ん。」

そう。じゃぁ、刺激しちゃうね。
薫くんをベッドに寝かせ、シャツを脱がせて舌で攻撃。

薫  「あっ。・・・んんっ・・・」

本当だ。股間に手を伸ばすとそこはもう反応して膨らんでいる。
ジーンズを脱がせ、パンツの上から、はむはむと咥えてみると、吐息が漏れる。
えいっ!と脱がせると、あら、結構大きいね。
そのペニスをじゅぷじゅぷ音をたてて舐め上げる。

翔  「ねぇ、自分でしてみせて。」
薫  「!?・・・んっ。」

ちょっとびっくりしたみたいだけど、これまた素直に自分のペニスをしごき始める。
俺は薫くんの両足を広げて押さえる。身体柔らかいなぁ。
薫くんは自分でしているのが恥ずかしいのか、もう片方の手で顔を隠してしまった。

翔  「乳首もいじってみて。」

薫くんは少し照れながら片手を乳首に移動する。
そうそう、これで感じてる可愛い顔が見えるね。
俺がその顔のほうに移動すると、自分から俺のペニスを咥えてしゃぶる。
だんだん、いやらしい顔になってきたね。
ご褒美に俺もシックスナイン状態で咥えると、お互いにじゅぷじゅぷと舐めあう。
そろそろあったまってきたかな?

翔  「おしり見せて。」

薫くんを四つん這いにしてお尻をつきださせる。
可愛い蕾が露わになると、カメラがアップで撮るのだ。
指でそっと撫でると、吐息を漏らして枕を抱え込む。

翔  「ここも、感じるんだ?」
薫  「・・・うん・・・あっ!・・・」

その可愛い蕾を舌でつつき舐めてほぐす。

薫  「んんっ・・・はぁっ・・ああん・・・」

枕に顔を埋め、くぐもった喘ぎ声がいいね。俺もちょっとばかり興奮してくるのだ。
ジェルを手に取りしばらく蕾に擦り込むと、ぐいっと指を差し込んだ。

薫  「あっ!」
翔  「もっと、お尻つきだして。」

思わず枕から顔を上げて、お尻に力が入ってしまう薫くんをリラックスさせる。
更に指をぐいぐいと差し込んでかき回す。

翔  「指・・・入ってるのわかる?」
薫  「うん。」
翔  「どこが気持ちいいかな?」

俺は、差し込んだ指をぐりぐりと動かしながら快感の場所を探る。

薫  「ん・・・はぁ・・はぁ・・・あっ!ああんんっ!・・・」

ここね。OK!
あえてその指を一度抜いて、ジェルを垂らすと今度は二本の指をゆっくり差し入れる。
そして快感の場所を思い切り刺激するのだ。

薫  「ああっ!ああぁん!・・・ンッ!・・・ふぅ・・あぁ・・・」

いい反応。可愛いね。

翔  「気持ちいい?」
薫  「うん。」
翔  「俺も、入れたくなってきちゃった。いい?」
薫  「うん。」

まだ、テレがあるのか。頷くばかりだ。
薫くんを仰向けにすると、俺は自分のペニスにジェルを垂らし、しごいてから蕾に押し当てる。
薫くんは生で中だし希望なので、そのまま押し入れた。



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