<佳苗の部屋・夜>
俺は、望に会えたことが嬉しくて、何度も抱きしめては頬におでこに髪にとキスをした。
宗一郎「望・・・ごめんな。俺のせいでこんなことに・・・」
望 「どうしたの?」
宗一郎「・・・絶対、守るから。」
望 「お兄ちゃん・・・?」
宗一郎「望に会えて・・・嬉しいんだ。」
望 「お兄ちゃん・・・俺も、嬉しい!」
望は首に手を回して抱きついてきた。
俺は望の髪を撫で、そのままゆっくりとベッドに押し倒す。
そして、パジャマのボタンをはずしていく。
宗一郎「嫌じゃ・・・ない?」
望 「うん。・・・ドキドキするけど・・・嬉しい」
俺はあらわになった望の胸の突起を指でつまみながら耳元で囁いた。
宗一郎「気持ちいいところ・・・教えて。」
望 「あっ・・・うん。」
耳たぶを軽く噛み、首筋に唇を這わせると望の息が荒くなってきた。
そして、胸の突起を舌で転がす。
望 「あんっ・・・胸、なんだか・・・ビリビリして変な感じ・・・」
宗一郎「こっちまで、響く感じ?」
俺はそう言うと、望のペニスを布越しに掴んで、そっと撫でた。
望 「ふうんっ・・・はぁ・・・」
望の足もとに回ると、パジャマと下着を一気に脱がせた。
もう、見なれたはずのそこだが、なんだか今夜はいつもよりいやらしく見える。
すっかり立ち上がっているその先端を指で開いて舌先で舐めた。
望 「いやぁんっ!・・・あぁ・・・」
更に舌の表面で、亀頭を舐めると、望は身体をビクビックと反応させている。
宗一郎「どう?気持ちいい?」
望 「はぁ・・・うん・・・気持ちいい・・・」
宗一郎「なぁ、自分でしてみて。」
望 「えっ?」
宗一郎「望も・・・できない?」
望 「でき・・・る・・・恥ずかしいけど・・・」
そう言って、望は自分のペニスを握り、しごき始める。
俺は、望の両足を広げてその様子をみながら・・・興奮していた。
宗一郎「望・・・いやらしいな。」
望 「はぁ・・・ふぅ・・・いわな・・・い・・で・・・」
恥ずかしがりながらも、くちゅくちゅと音を立てて、その手の動きは速度を増していく。
宗一郎「乳首も触ってごらん。」
望 「うん・・・はぁっ!・・・あぁ・・・・」
そして俺は右手で望の袋を揉みほぐし、左手は望の手の上からペニスを握りしめて
上下させた。
望 「あぁんっ・・・それ、だめ~あぁ・・・イっちゃうんっ・・・」
望は身体をのけぞらして、達した。身体はビクンビクンと痙攣している。
宗一郎「望・・・可愛いよ。」
俺は、望の口の端に光る唾液を舌で舐めると、そっと口づけをした。
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