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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
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もう、ほとんど無意識と勢いで隆哉に覆いかぶさり手首をつかんでベッドに押し付けた。
隆哉「えっ!?」
涼「試してみる?」
俺は隆哉の耳元で低く囁きながら、耳たぶを甘噛みし、膝で股間を少し強めに押し上げた。
隆哉「あはっ。」
涼「いい反応だね。さっきベッドに倒れた時、ちょっと勃ってたよね?
留美ちゃんとできなかったから欲求不満?」
隆哉「いや、そんなこと・・・っていうか、・・・なんだか涼、キャラ違う・・・?」
涼「そう?・・・男にされて気持ちいいかどうか、試してみようよ?」

股間に手をやると、すでに半勃ちだった。乳首も勃って・・・る?
シャツの上から乳首を舐めると隆哉の吐息が漏れた。
噛んで舐め噛んで舐めしながら、シャツのボタンをはずしていく。
隆哉は身体をビクビクと反応させながら声を我慢しているようだ。
あらわになった身体はほどよい筋肉がついていて、綺麗だ。
そして、吸いつくような肌のなめらかさ。
俺は大好きな隆哉の身体に触れていることで興奮していた。
片手でベルトを外しズボンを脱がせると、
硬くなったペニスがブリーフからはみ出している。
思わずはみ出した亀頭を、ペロリと舐めた。

隆哉「あっ。」
隆哉は、ビクンと腰を浮かせた。

俺は下に降りて、ブリーフを脱がし、ベッドのふちまで隆哉の腰を持ってくると
両膝を思い切り広げてその真中に座った。
隆哉は激しい抵抗をしない。
好奇心・・・かな?
睾丸を舐め上げ、ペニスの付け根から先端に向けて舌先をゆっくり進める。
先端の割れ目からは、すでに透明の液体が出ていた。
隆哉の呼吸が荒くなってきた。
恥ずかしいのか、自分の腕を目の上に置いている。

涼「隆哉・・・かわいい」
隆哉「ばっ、そんなこと・・・はぁっ!んんん・・・」
俺は隆哉のペニスを口に含み、舌で亀頭を舐めながら片手で少し力を入れてしごいた。
ぴちゃ。くちゅくちゅ・・・。舌を使いわざと音をたてる。
隆哉の息遣いがどんどん荒くなっていく。
両手の指先でお尻を左右に開き、小さなつぼみに口づけた。

隆哉「はぁっ。」

俺はつぼみの真中にある小さな穴に舌先を差し込んでいく。
硬い。
誰にも荒らされていない神聖な証拠だ。
舌の表面でほぐすようにつぼみを舐める。
隆哉の右足に残っていたズボンを脱がせて床に投げると、
ポケットから、ごろりと小さなボトルのようなものが転がり出た。
手に取ってみると、サンプル用のローションだ。

涼「隆哉、こんなの使ってるの?いやらしいね」
隆哉「えっ?・・・あっ、それはラブホのサービスで・・・」
涼「ふぅ~ん、じゃぁ、使ってみようか?」

俺は隆哉の返事を待たずにボトルのふたを開けると、
ペニスの先端にローションを垂らした。

隆哉「んんっ、はぁ。」
ローションで滑りが良くなった手でペニスを思い切りしごく。
ぐちゅっ。ぐちゅっ・・・
いやらしい音が響く。
更にたっぷりのローションを垂らすと、その濃度のある透明な液体がお尻の方まで垂れていく。

涼「隆哉、右膝ベッドの上で立てて」
ベッドのふちから床に下げていた右膝おりあげ、両手でお尻を広げる。
隆哉「あっ。な・なに・・・?」
涼「大丈夫。留美ちゃんとかに、前立腺マッサージとかしてもらったことない?」
隆哉「な・ないよ。そんなテク持ってる女いなかった」
涼「そう?じゃぁ俺がしてあげるから、ちょっと力抜いてて」
隆哉「・・・」

人差し指を第一関節まで差し込んでみる。
つぷん。

隆哉「あっ」
涼「どう?痛い?」
隆哉「痛く・・・ない」
涼「じゃぁ、もう少し入れてみるよ」

指を出し入れしながら少しづつ奥へ押し入れていく。
もちろん、ペニスをしごきながら。

隆哉「んっ、んんっ。・・・はぁ。」
涼「指、奥まで入ったよ。わかる?」
隆哉「ああ・・・。」
涼「隆哉の中、あったかい」
隆哉「ばか。」
涼「前立腺って、この辺にあるんだ・・・」
俺は、指をぐりぐりとまわしながら隆哉の快感ボタンを探る。

隆哉「ひぁっ!はぁぁぁぁっ」

隆哉はシーツを強く掴み、身体は跳ね上がった。
ビンゴ!
隆哉の、快感にゆがむ表情を見て俺はぞくっと震えた。
ヤバイ。こっちがイっちゃいそうだよ。

俺は隆哉のペニスを口に含み上下させ、快感ボタンを押し続ける。
隆哉は喘ぎ声を洩らしながら、俺の髪にやさしく触れた。
だから、ヤバイってそういうの。俺がイっちゃうから・・・。
ジーンズの中の俺の息子くんは今にもはじけそうに膨らんでいた。

俺の髪に触れる隆哉の手に力が入り、腰を上下させ始めた。
隆哉、イきそうなのかな。
俺は、隆哉がもっと気持ちよくなれるように、舌と唇と指と全身で愛情を注ぎこんだ。

隆哉「ヤバイ。出る。離れて」

そんなもったいないことするかよ。
上目づかいに隆哉の表情をみる。

隆哉「あっ。イク・・・涼!・・・ふっんんっ」

喉の奥で、熱い液体を受け止める。
残りもすべて吸いこんで口に含み、隆哉の顔を見ながら飲み込んだ。
コクン。

隆哉「あっ」

隆哉のだ・・・
俺は嬉しくて体中に快感の電気が走りぬけた。

涼「タオル・・・ぬらしてくるね」

隆哉に微笑みかけ、ちかくにあったタオルを持って部屋を出た。



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