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響瑠

Author:響瑠
ここに書かれている日記は
<妄想>です。
実在する地名・人名・団体名が登場しても、それは偶然ですので、まったく関係ありません。
また、ここに記されている内容はオリジナルですので
著作権は作者にあります。勝手に使用しないでくださいね。
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<街>
ホテルに向かう道すがら、留美がいきなり涼の話題を振ってきた。
留美「ねぇ。涼さんって彼女いるのかな?」
隆哉「うっ!?な・なんだよ?お前も涼狙いか?」
留美「そんなわけないじゃん、隆哉とこういう仲なの知ってる相手に!」
と腕をからめてくる。
隆哉「こういう仲ってどういう仲だよ?」
留美「恋人!?」
隆哉「じゃねぇし!!」
留美「そんなに思いっきり否定しなくてもいいじゃん。そろそろ恋人に昇格させてよ」
隆哉「・・・ないな。」
留美「もうっ!っていうか、涼さんの彼女の話!」
隆哉「あぁ。なんか最近、別れたばっかりみたいぞ」
留美「まじ?」
隆哉「好きな人がいるらしい」
留美「なぁんだぁ。誰?好きな人って」
隆哉「俺が知るかよ」
留美「役立たずだなぁ。それくらい聞いておいてよ」
隆哉「はぁ?なんで俺がそんなこと聞かなきゃなんねーんだよ。」
留美「だって、気にならないの?涼さんの好きな人がどんな人か。」
隆哉「はぁ?なんで俺が気になるんだよ」
留美「なんとなく・・・、涼さんってミステリアスだし・・・
    クールな感じだけど、エッチのときはめちゃくちゃ激しかったりして」
隆哉「意味わかんねぇ」
留美「ん~友達が、涼さんのファンなのよ。涼さんの好きな人って誰か聞いておいてよ」
隆哉「嫌だね。そんなの自分で聞けよ」
留美「マジで女心のわからない、役立たずだな。」
隆哉「ったく・・・だから女は面倒くせぇんだよ」



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